ジューシーなとり肉は鉄製がGOOD! フライパンで料理の仕上がりが変わるってホント!?

料理に欠かせない調理器具「フライパン」。
実はフライパンの素材によって、料理の仕上がりが大きく変わります。
5月21日放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)では、フライパンの世界を大特集。
自宅で40種類のフライパンを使い分ける男・飯田結太さんが、とり肉を美味しく焼けるフライパンを教えてくれました。
仕上がりの違いにマツコもビックリ!?
飯田さん曰く、味が変わる秘密は“温度の上がり方”。
フライパンが「鉄製」「アルミ製」「ステンレス製」かによって熱の伝わり方が異なり、料理の仕上がりを大きく変えるそうです。
例えばジューシーなとり肉を楽しみたい場合は、タークの鉄製フライパン「ターククラシックフライパン」がおススメ。
鉄製は熱がゆっくり伝わるので、とり肉の旨味を引き出してくれます。
いっぽう熱の伝わり方が最も早いのが、アルミ製フライパン。
点火3分で約200度まで温度が上昇し、とり肉はさっぱりとした味わいに。
番組では飯田さんのイチ押しフライパンとして、グリーンパンの「メイフラワーフライパン」が紹介されました。
そして最も熱の伝わり方が遅いのは、フジノスのステンレス製フライパン「エバーグリル」。
低温で調理する時間が長いので肉の水分が抜けず、とり肉が“ふわふわ”に仕上がります。
そこでマツコ・デラックスさんは、3つのフライパンで調理したとり肉を実食。
鉄製とアルミ製で焼いたとり肉を試食してみたところ、「何これ、全っ然違うわ」と思わずビックリしていました。
番組視聴者からも様々な声が上がり、「フライパンの違いが仕上がりに変化を生むとは…」「タークのフライパン、ビジュアルが凄くカッコイイ」「フライパンの世界って奥が深いんだね」などの反響が相次いでいます。
さっぱりむね肉を使った「フライパンタンドリーチキン」
フライパンととり肉の関係性を学んだら、お次はフライパン×とり肉料理をご紹介。
まず1つ目のレシピは、ガツンとした味わいが楽しめる「フライパンタンドリーチキン」です。

はじめにとり肉の皮をはがし、塩と黒こしょうで味つけ。
ポリ袋にソースの材料を入れて軽くもみ、今度はとり肉と一緒にもみ込み約10分放置します。
味がなじんだら、とり肉をフライパンで加熱。
ポリ袋に残ったソースは後で使うので、そのまま残しておいてくださいね。
とり肉に焼き色がついたら上下を返し、蓋をして6~6分30秒蒸し焼きに。
最後にソースをフライパンに投入して、全体に絡めれば“タンドリーチキン”の完成です。
酢じょうゆと相性抜群の「フライパン蒸しどり」

続いては「フライパン蒸しどり」の作り方。
とり肉と塩こしょうをポリ袋に入れてもみ込み、さらにすりおろした玉ねぎを加えましょう。
軽くもんだ後、空気を抜いて袋の口を閉じます。
そのまま約10分置いたら、とり肉の皮目を上にして玉ねぎごとフライパンの中へ。
フツフツとしたタイミングで弱火にし、10分間蒸し焼きにします。
そして火を止めて5分置き、余熱で火が通ったとり肉を4等分に。
続けてフライパンにもやしを投入し、蓋を閉めて約1~2分間加熱。
もやしを蒸し煮にした後、水菜を加えてさっと混ぜ合わせます。
あとは先程のとり肉と野菜を器に盛りつけ、酢じょうゆをかけたら“蒸しどり”のできあがり。
今年の夏は、フライパン×とり肉料理をとことん味わってみてはいかが?
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