『料理が苦痛だ』の本多理恵子さんに教わる「やめて」ラクになる5つのこと

#くらし 
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今、主婦の間で話題になっている『料理が苦痛だ』は、カフェオーナーでありながら「実は料理が嫌い」という本多理恵子さんが、家での料理作りを一時期休む「料理デトックス」体験をつづった一冊。いきなり一切料理をしない「料理デトックス」は難易度が高い…と諦めている人には、一つのことをやめる「プチ料理デトックス」がおすすめ。「やめられること」は何なのか、本多さんの実例から考えてみましょう。

〝下ごしらえ〟やめてみました

「料理番組のように、皮がむかれて切られた材料がサッと出てきたらなぁ」と考えたことがある人は多いはず。その状態に近づけるイメージで、カット肉やカット野菜、冷凍食材を使うと実に楽ちん。自分でやらなくてもすむことは人任せにしちゃいましょう。またハンバーグの玉ねぎは炒めない、もやしのひげは取らないなどの工程カットも有効。

〝主菜作り〟やめてみました

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近頃はスーパーの総菜もハイクオリティ。特に肉や魚などの主菜系はバラエティー豊富で、味よしコスパよしの優秀商品がズラリ。一方で総菜の場合、どうしても野菜不足になりがちです。そこでメインは総菜に頼って作るのをやめ、副菜だけを作るというパターンがおすすめ。副菜なら「ゆでただけ」「調味料をかけただけ」など簡単にすませられるから楽ちん。

〝盛りつけ〟やめてみました

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「ワンプレート」「ワンボウル」の上をいく、鍋ごと・フライパンごとドーンという荒技。驚くなかれ、やってみると意外とアリな手法です。「おいっ子が遊びに来たときに、フライパンで炒めものを出したら大好評。あつあつが食べられるという利点も」(本多さん)。煮込み料理を鍋で出してもOK。盛りつけの手間だけでなく、洗いものも減って一石二鳥!

〝献立を考えるの〟やめてみました

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献立に悩まされる人は多数。毎日メニューを考えるのはもうやめて、完全ローテーション化してしまうのも一つの手です。月曜は麺、火曜は焼き魚、水曜は煮もの……というように曜日でメニューを固定すれば、献立も楽。意外と家族は気づかないものだし、あえて公表して「きょうは木曜日だからどんぶりの日だね!」と家族で楽しみにするというのもアリです。

〝彩り〟やめてみました

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日頃の食卓もお弁当も、彩りに気を配るのをやめたとたん、グッと気が軽くなります。男性や子どもはむしろ茶色っぽいものが好きなので、意外に評判が上がる可能性も。「おいしければなんだっていいじゃない!」と開き直り、「写真映え」がもてはやされるこのSNS 全盛時代に、あえて反逆児として生きてみるのもカッコイイ(笑)。

番外編〝よい妻・母〟 やめてみました

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女性は「いい奥さん・ママでいなければ」という思考がDN Aに組み込まれているのかと思うほど、そうあろうとする生きもの。そして「ごはんを作る」ことが、女としてイケているかどうかのバロメーターになり過ぎている部分も。そこにすがらず自分らしく生きるためにも、時には良妻賢母を脱ぎ捨てて楽になってみてもいいのかも!


料理のどれか一つをやめてみるなら、ハードル低めで、すぐに実行できそうでは? イライラ目をつりあげながらごはんを作るより、「プチ料理デトックス」でニコニコ笑顔のママのほうが、絶対に〝よい妻・母〟のはず~!


監修=本多理恵子 イラスト=松元まり子 取材・文=長田由香

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Information

『料理が苦痛だ』著者 本多理恵子さんとは?
一般企業に11年勤めた後、鎌倉でカフェ「Rietta」を開業。同時に料理サロンも主宰し、参加人数べ1万1000人を超える。自称料理嫌い。だからこそという視点のテクで多くのサロン参加者を救いる。野菜ソムリエでもある。

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