お店の味を家でまさかの再現!? 夏休みに挑戦したい「本格ラーメン」

ちょっと時間に余裕のある夏休みは、いつもと違う凝った料理作りも楽しみの1つ。子どもから大人までみんな大好きな「ラーメン」を、だしから作ってみませんか? 豚肩ロースかたまり肉をねぎやしょうが、だしパックと煮て作ったゆで汁は、キレのある澄んだ味わいが魅力。煮詰まって濃くなっているので、ラーメンのスープにする際は水で薄めて使ってくださいね。ゆで汁作りに使ったゆで豚を具にすれば、時短にもなるのがうれしいポイント。チンゲンサイやもやしのシャキシャキ感と一緒に、手作り本格ラーメンを味わってみましょう!
ラーメン
【材料・4人分】
ゆで豚 100g(材料は約600g分)[豚肩ロースかたまり肉 600g、長ねぎ 10cm、しょうがの薄切り 1かけ分、花椒(ホアジャオ)または黒粒こしょう 10粒、酒]、チンゲンサイ 2株、もやし 1袋、中華生麺 4玉、ゆで汁 4カップ、塩、こしょう、サラダ油
【下ごしらえ】
1. 豚肉は2つに切り分けて鍋に入れ、かぶるくらいの水を注いで強火にかける。沸騰したら約2分煮て、表面全体にアクが出たら、火から下して湯を捨てる。アクがついた鍋と豚肉をみずで洗い流す。アクを洗い流すことで、澄んだゆで汁になる。
2. 豚肉を鍋に戻し、水1.5L、長さを2~3等分したねぎ、しょうが、だしパックに入れた花椒を入れて火にかける。煮立ったらふたをし、弱火にして約50分煮る。
※花椒は中国さんしょうのこと。辛みと香りがあるので風味づけになる。
3. 豚肉に竹串がスーッと通るまで煮たら酒大さじ2を加えて火を止め、そのまま約30分おいて粗熱をとる。粗熱がとれたら肉を取り出し、ねぎ、しょうが、花椒を除いて、ゆで汁をさます。
4. ゆで汁がさめて表面の脂が固まったら(室温で固まらない場合は冷蔵庫に入れても)、菜箸で脂を取る。
【作り方】
1. チンゲンサイは四つ切にする。もやしはひげ根を除く。ゆで豚は5mm厚さに切る。
2. 鍋にゆで汁を入れ、水2カップを加えて火にかける。煮立ったら、塩小さじ1/3、こしょう少々で調味し、チンゲンサイを加える。ゆで汁は煮詰まっているので、ラーメン用のスープには、ゆで汁を水でうすめて量を調整する。
3. フライパンに油大さじ1を熱し、もやしをしんなりするまで炒める。
4. 別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、中華麺を袋の表示どおりにゆでていっかり湯をきる。
5. 器に2のスープを注いで、4の麺を入れ、チンゲンサイ、もやし、ゆで豚をのせる。
(1人分472Kcal、塩分1.4g)
ゆで汁を作るときは豚肉にかぶるくらいの水を注いで沸騰させ、表面全体にアクが出たら湯を捨てます。アクがついた鍋と豚肉は水で洗い流すのがGOOD。アクを洗い流すことで、澄んだゆで汁になりますよ。子どもと一緒にワイワイと作るのもいいかも。
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