夫との関係、義実家との付き合い、仕事やキャリア、ママ友などの人間関係……。毎日がんばって生きていると、悩みは尽きませんよね。そんなお悩みに、専門家がアドバイス。

今回はご自身の変な癖に困っている「スイカ」さんのお悩みです。

人前でも無意識に触ってしまう…。頭皮のかさぶたを剥がす癖をやめたい【お悩み相談】 画像(1/1)  

◆相談者プロフィール

スイカ(31歳女性)

31歳独身、学生時代から憧れていた業界で会社員として働いています。


お悩み相談

1年くらい前でしょうか、お風呂上がりに髪を乾かしていたとき、頭皮にかさぶたができていることに気づきました。それをカリカリと掻いて剥がしてみたら大きなかさぶたが取れました。そのとき何故かすがすがしい達成感を感じてしまったのです。それ以来、頭皮のかさぶた剥がしが癖になってしまいました。

何かの病気なのだろうかと心配になってネットで調べてみたのですが、乾癬や脂漏性皮膚炎の様子。ただ、特にかゆくもなく、範囲が広がることもなく、またフケが出るということもないので、それほど気にしませんでした。ですが、片手が空いているときにはだいたい頭を触り、カリカリとしてしまうようになったのです。

一人暮らしなので、自宅ではよく触っていたのですが、さすがに職場では触らないように気をつけていました。職場では髪を束ねていることもあって、ほとんどの時間頭に手をやらずに済んでいたと思います。ただ普段働いているときは気にならないのですが、上司に怒られたり、忙し過ぎてイライラしているときはつい頭を掻いてしまっているようなのです。ふと頭に手をやっていることに気づいてびっくりすることが数回ありました。いつの間にかかさぶた剥がしがストレス解消の手段になっていたのです。

そして1カ月ほど前に、とうとう同僚から「頭かゆいの?」と聞かれてしまいました。気を遣う話をしていたせいか、その同僚と話しながら頭をカリカリと掻いてしまっていました。

不潔そうに見えたら恥ずかしいので、これを機会にスッパリとやめたいと思い、皮膚科に行きました。診断は予想通り脂漏性皮膚炎でした。そのときにお薬をいただいて塗ったのですがなかなか良くならず、やめようと決意して我慢していた癖もだんだんと復活してきてしまいました。

どうしたらこのおかしな癖がやめられるでしょうか? せめて人前でこの癖を出さないようにしたいのですが……。



代替的なストレス解消グッズを探してみましょう

皮膚科のお薬を塗っても脂漏性皮膚炎がなかなか治らないのは、無意識に、あるいは睡眠中にも、頭皮を触ってしまっているのかもしれませんね。意識的に触らないようにしているとしても、筋肉が癖を覚えているということもあります。ですから、新しい習慣を腕に覚えさせてみてはいかがでしょうか。かさぶたを剥がすことに匹敵する、達成感を得られるようなストレス解消グッズを探してみましょう。

手の中に収まるように小さくて、さまざまな感触を楽しめるようなストレス解消グッズが発売されています。手に持ってみて気持ちいいと思えるものが見つかったら、それを楽しんでみましょう。頭を触りたいなと思ったときにちょっと堪えて、その新しいグッズでやりすごしてみてください。そして徐々に、頭を触ることよりも、ストレス解消グッズを触っていることのほうが多くなるようになればいいのではないでしょうか。脂漏性皮膚炎が完治するといいですね。


◆回答者プロフィール

CANDACE(キャンディス)

1977年生まれ。アートセラピスト。幼稚園・小学校教諭、心理系資格有。