夫との関係、義実家との付き合い、仕事やキャリア、ママ友などの人間関係……。毎日がんばって生きていると、悩みは尽きませんよね。そんなお悩みに、専門家がアドバイス。

今回は食費のやりくりに困っている「SUNDAY」さんのお悩みです。

1週間5000円の食費で余裕がない!増額を求めても夫が食費を預けてくれません【お悩み相談】 画像(1/1)  

◆相談者プロフィール

SUNDAY(30歳女性)

結婚して2年になる専業主婦です。子どもはいません。


お悩み相談

結婚して2年目の専業主婦です。子どもはいません。財布は夫が管理しているため、毎週夫から1週間分の食費として5000円を渡されます。1週間といっても、月曜から金曜までの5日間、1日1000円の計算です。

日用品は週末に夫と買い出しに行くことがほとんどで、土日の食事は外食することが多いです。そういうときは夫が出してくれるので、渡される5000円はほとんど食費として使えます。しかし、大食いではないとはいえ大人2人分ですし、栄養バランスや見た目、品数のことを考えると、決して余裕のある額ではありません。毎週特売品などで献立をやりくりして、なんとかしのいでいる形です。

そのため、自治会費や新聞代などの請求で急にお金が入り用になったり、土日に買い忘れて切らしてしまった日用品を買ったりするとすぐに足りなくなり、私が自分の小遣いから補填することもあります。あとで夫に申告すれば足りなくなった分はもらえますが、無駄遣いをしたと思っているようで、あまりいい顔をされません。


贅沢をしたいと思っているわけではありませんが、今の状態では嗜好品もなかなか買えず、日々の生活にゆとりがなくて辛いです。なので、毎週の食費をもう少し増やすか、1カ月スパンでお金のやりくりができるように、1カ月分の生活費をまとめて預けてもらいたいのですが、夫がそれを許してくれません。

特に食費の増額については、「今まで残金を貯金に回せていたときもあったのに、足りなかったり増額をしたいというのはおかしい。無駄なものを買っているのではないか」と言われました。確かにほんの少し余った金額(週に100円や200円程度)を貯金に回せていたときもありましたが、それは徹底的に切り詰め、おかずの量も野菜の種類も減らしていたからで、夫から「もっとおかずの量や野菜を増やしてほしい」と言われてからはそんな余裕はありません。


いったいどうしたら夫を説得できるでしょうか。



具体的な根拠を用意して感覚的な思い込みの払拭を

献立の内容に注文をつけられるのに、ぎりぎりの予算しか渡されないのは辛いですね。調味料やお米はもちろん、材料の上手な使いまわしも、細切れの予算ではなかなか難しいのではないでしょうか。


お話を伺う限り、ご主人様も1日当たり1000円でどうやりくりするかがイメージできているというよりも「これくらいあれば十分だろう」と感覚的に判断しているように感じます。特別な理由がないのであれば、具体的なデータを示すことで改善が期待できるかもしれません。

献立のそれぞれにどれくらい費用がかかっているかが見える形で家計簿をつけたり、平均的な家計の食費の割合と今の家計を比べるなど、予算や渡し方を変えてもらうべき根拠を用意してみてください。思い込みが払拭できれば、自然と「適切な予算をまとめて渡した方が良い」と納得してもらえるはずです。


もしご自身で説得するのが難しいようなら、思い切って家計設計を得意とするFPに相談し、全体的にアドバイスしてもらうことを検討してみてもいいかもしれませんね。


◆回答者プロフィール

ノラ

家計総合アドバイザー。ライフプランの作成から日々の節約のコツまで、これまで300件以上の家計に関する相談を解決。FP2級、住宅ローンアドバイザー資格有。