今や定番食品化している「さば缶」。骨までまるごと食べられることで得られる栄養価の高さ、保存性の高さ、使い勝手の良さから、家に常備している人も多いのではないでしょうか? 筆者も、いざという時の食材として常に2~3缶置いています。


そんなさば缶として注目されることが多いのは「水煮缶」ですが、実は「味噌煮缶」もとっても便利! 味がついているので必要な調味料も少なく、料理が苦手な人にもオススメしたい缶詰の1つです。今月発売された『3分クッキング』1月号の特集では、水煮缶だけでなく、味噌煮缶のアレンジレシピも紹介されていました。中でも特に気になったのが、「ピリ辛さばみそ大根煮」。


使われているブロッコリーは嫌われがちな野菜ですが、ビタミンCなどの栄養が豊富で免疫力向上や美肌効果、がん予防など多くの効果が期待できます。さらに生姜が体を温めてくれるので、冷え対策にもなります。これはぜひとも取り入れたい…! ということで、早速作ってみました。

風邪予防にも! 体が温まる生姜風味の「ピリ辛さばみそ大根煮」 画像(1/2) ピリリとした辛さが大根とさばにぴったり 『ピリ辛さばみそ大根煮』

材料(4人分)

さばみそ煮缶…2缶(380g)

大根…(大)1/2本(600g)

ブロッコリー…1/3個(80g)

しょうがのせん切り…2かけ分

煮汁

 水…2 1/4カップ

 みそ…大さじ2

 みりん…大さじ3

 赤唐辛子の小口切り…3本分

●油


作り方

1 大根は皮をむいて1cm厚さの半月切りにする。ブロッコリーは小房に分け、2分ほどゆでてザルに上げる。

2 大きめのフライパンに油大さじ1を強めの中火で熱し、大根を炒める。透き通ってきたら煮汁の材料、しょうが、さばを缶汁ごと加えて、木べらでさばをざっくりとくずす。煮立ったら落としぶたをして、弱めの中火で20分ほど煮る。

3 ブロッコリーを加え、ざっと混ぜて火を止める。


味噌煮の味と生姜の風味はとっても相性が良く、さばのクセやブロッコリーの青臭さを消してくれます。これなら、さば缶特有の臭みが苦手という人やブロッコリーが苦手な子どもでもきっとおいしく食べられるはず…! ご飯ともよく合うので、ご飯のおかずとしても優秀です。普段水煮缶しか使わない、という人も、ぜひこの機会に味噌煮缶の魅力を堪能してみてください♪


調理、文=きこなび(月乃雫)