月の生活費はたったの8万3000円 月収15万円だった現役介護士の僕(10)

#くらし   

生活費を落としてリスクヘッジ


2019年8月に『26歳介護士ブロガー、月収100万円でも生活費8万3000円の理由』のWEB記事がYahoo! ニュースのトップに掲載されたことで大きな反響を呼びました。

生活費は少なければ少ないほど生活におけるリスクは下がります


僕の月の生活費はたったの8万3000円。事業で使う経費(出張費・機材費・接待交際費など)は含まれませんが、毎月10万円もあればそこそこ幸せに生活できます。生活費は少なければ少ないほど生活におけるリスクは下がります。

毎月の生活費


「この金額があれば普通に生活できる」お金のことを「ミニマムライフコスト」といいます。四角大輔さん著『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』(サンクチュアリ出版)に記述されている概念です。

またお金の使い方では「消費」と「投資」の意識を持ち「投資」にできるだけお金を使うことをおすすめします。僕の「消費」と「投資」の区別は、

投資 書籍・機材購入(パソコンなど)・人に会いに行く

   セミナーや教材の購入など

消費 行きたくない飲み会に行く

   自分で使う車や家の購入・ブランド品など

【画像】「書籍費」という投資にお金を使い、副業で稼げるように


生活費の中で多くを占める「書籍費」は将来の自分への投資です。読んだ本が絶対に役に立つかはわかりませんが、書籍から著名人の貴重な考えを得られた結果、副業で稼ぐことができました。「投資」は事業の経費で落とせます。事業をしていない人も「このお金は自分の将来につながる?」という視点を持つのもいいと思います。

学歴もスキルもない26歳の介護士が選んだ道は「派遣社員×副業」という働き方。「月収15万円だった現役介護士の僕が月収100万円になった幸せな働き方」


著=深井竜次/「月収15万円だった現役介護士の僕が月収100万円になった幸せな働き方」(KADOKAWA)

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Twitter@tantan4423

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