「断りづらいから…」そのママ友集合写真、映っちゃって大丈夫??SNS 防犯のススメ(2)【仲間・つぶやき編】

フェイスブックやツイッター、インスタグラムなどに何気なくアップしている写真やつぶやき。
もしかしたらそれらが、あなたを犯罪に巻き込むきっかけになってしまうかも…!?
お金をかけずに今すぐできる、SNS防犯の方法を2回にわたってお届けします!
第2回目の今日は、【仲間・つぶやき編】です。
教えてくれたのは▷河合成樹さん

子どもの誕生をきっかけに、防犯サービス事業を開始。
「大切な人を犯罪被害者にも加害者にもしない」をモットーに、防犯メディア「Moly.jp」の運営、産業技術総合研究所との犯罪予測の共同研究、講演会やテレビ出演などを通じた防犯対策の啓もう活動を行なっている。
公益社団法人日本防犯設備協会認定防犯設備士。2児の父。
C A S E # 1 仲間の写真はコレに注意!

自分は気をつけていても、友達のSNSから情報が漏えいする場合も…。
友達どうしで一度、SNSの利用について話し合ってみるのも手。
【断わりづらいけどどうする!?】
写真を撮らないのが一番ですが、ママ友会などでは断わりづらいもの。
そんなときは、シャッターを切るタイミングでさりげなく顔を背けたり、手やハンカチで顔の一部を隠してみては?
撮影後、「SNSには上げないでね」と断わっておくのも防衛策の一つです。
>>危険<<
投稿から個人情報や行動も漏えいする
「子どもの顔を隠さずにSNSにアップしてたり、行動をリアルタイムで投稿するママ友が周囲にいたら要注意。
他人の投稿から、自分や子どもの個人情報が漏えいする可能性があります。
写真撮影時はリスク管理を」
>>危険<<
友人とのやり取りでも個人情報が漏えいする
「友人らしきフォロワーとのやり取りを分析して、住む場所や生活パターンなどを把握することも可能。
コメント欄であだ名でやり取りしていると友人だと分かってしまい、そこから情報をたどられてしまうので注意を」
>>危険<<
行動パターンや生活圏の特定につながる
「友達とよく行く店でお茶や食事をしながら写真を撮影……。
よくあるシーンですが、その写真があなたの行動パターンや生活圏を特定するヒントに。
また画像には位置情報が入っているので、スマホの位置情報の設定は必ずオフにしておきましょう」
Information
▼河合成樹さんの防犯メディア「Moly.jp」▼
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