次のブームは「トマみそ」?万能な新トレンド調味料

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食べるラー油や塩麹、怪味ソースなど、食のトレンドとなることも多い調味料。手軽に美味しく料理を仕上げてくれるとあって、取り入れた人も多いだろう。次にトレンドとされる調味料が気になるところだが、生活者の意識・実態を調査するトレンド総研が、「トマみそ」に注目し、あらゆる角度からレポートしている。

「トマみそ」とは、トマトと味噌を組み合わせて作る調味料。野菜やおつまみに味噌代わりとしてつけて楽しめることをはじめ、和食料理の味付けや、味噌汁、炒め物など、幅広く応用できることが特徴だ。家庭で作る場合は、生のトマトやホールトマトの代わりにトマトケチャップを使うと手軽に作れるだけでなく、使い勝手がよく保存がきく。加えて、味噌単体で調理するときに比べ、減塩につながるのも『トマみそ』の特徴といえる。

特に和食料理は、塩分過多になりがちのため、普通の味噌を単体で使った時と比べて塩分をおさえられる『トマみそ』のメリットは多い。市販のトマトケチャップの100gあたりの食塩相当量は約3g~4g、味噌は約10g~12gなので、半分に置き換えるだけでも減塩につながる。トマトは「うまみ成分」である「グルタミン酸」「アスパラギン酸」の宝庫なので、塩分が控えめでもものたりなさがなく、うま味を感じることができる。おいしく減塩できるとあって、和食メニューの味付けの置き換えでトマみそを活用し、おいしく減塩してみては?【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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出典:トレンド総研

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