抜け感がポイント! カーデ× シャツのこなれ感アップテク

#くらし   

肌寒いときだけでなく、コーディネイトのアクセントや、こなれ感のある重ね着にお役立ちのカーディガンは、この時期に1枚あると、とても便利。今季はわきまわりがゆったりしたドルマンスリーブのトップスや、ボリュームあるパンツのトレンドを受けて、緩やかなシルエットや幅広タイプが充実。定番のシャツワンピースやカジュアルな服に合わせやすいタイプもたくさん出ている。

その中でもカーデ×シャツは定番コーデだが、かしこまり過ぎて、やぼったくなることも。この2つのコツで、すっきり体形に見える、こなれ感のある着こなしをしてみよう。

■折り返した袖をプッシュアップ。バングルをプラスする

シャツの袖口を折り返してメリハリをつけたら、そのまま上にくしゅっと上げて手首を出して。さらにバングルの重ねづけできゃしゃな部分を強調すると、着やせ効果が生まれる。

■縦のラインをつくってスッキリ

ボタンやジッパーがないのが今季のカーデの傾向。中に着たトップスが見えるので、自然と縦長の「Iライン」に。ロング丈なら腰まわりが隠せて、体形カバーにもなる。

緩やかなラインのカーディガンは女性らしく、体形カバーにもおすすめ。梅雨寒のシーズンを前にカーディガンの着こなしの幅を広げてみて。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:スタイリスト・石井あすかさん
きれい色を取り入れた、ナチュラルでカジュアルなスタイルを得意とするスタイリスト。『石井あすかの小柄な大人が素敵に見える着こなしのルール』(宝島社)など大人のファッション指南書も好評。

スタイリング/石井あすか 撮影/小池哲夫 取材・文/平川 恵

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