乾物のお弁当おかずを作ろう!~高野豆腐のそぼろ

煮汁をたっぷり含んだ煮物としてなじみのある高野豆腐。今回は、お弁当のおかずにぴったりの高野豆腐そぼろをご紹介。ふんわり柔らかく優しい味なのが特徴のこのそぼろ、美味しく作るコツは、戻して細かくした高野豆腐を最初にフライパンでよく炒ること。これで少しくせのある香りが飛び、食べやすくなる。また、水を入れると膨らむので、ある程度大きく深さのあるフライパンを使うと作りやすい。ご飯と相性のよい甘辛いそぼろと、卵のそぼろで2色そぼろ弁当を作ってみよう。

【高野豆腐のそぼろのレシピ】

<材料・作りやすい分量>高野豆腐(約5×4cm)3枚、しょうがのみじん切り・大さじ2、薄口しょうゆ・大さじ1、砂糖・大さじ1/2、酒大さじ1、サラダ油・大さじ2、水・100cc、ゆでたグリーンピース・1/2カップ

<作り方>(1)高野豆腐をぬるま湯に20分間くらいつけて戻す。(2)戻した高野豆腐をフードプロセッサーやハンドミキサーで細かくする(おろし金でおろしてもよい)。(3)深めの鍋かフライパンを中火にかけ十分温まったら弱火にし、サラダ油としょうがのみじん切りを入れて香りが立つまでゆっくり炒める。(4)高野豆腐を入れ、焦げつかないようにヘラでよくかき混ぜながら、から炒りする。(5)水、酒、砂糖を加え、均一に混ざるまで手早くかき混ぜる。(6)しょうゆを加え、焦げないように弱火のままで、水分が飛ぶまでよくかき混ぜる。(7)水分がなくなり、ぽろぽろした状態になったら、火を止める。グリーンピースを加えて全体をさっと混ぜたら、できあがり。

<こんなお弁当できた!>高野豆腐のそぼろが主役のそぼろ弁当の献立は以下のとおり。

ごはん、高野豆腐のそぼろ、卵そぼろ(砂糖と塩で味付けした卵液を、弱火にかけたお鍋のなかでかき混ぜそぼろにする)、緑の野菜のオイスターソース炒め(セロリの葉、ブロッコリー、ズッキーニ、ピーマンをサラダ油で炒め、オイスターソースと鶏がらスープの素で味付けし、水溶き片栗粉で全体にとろみをつける)、ゆでた空豆。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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