宇宙まるごとペロリ、「宇宙どんぶり」で胃の中にビッグバン

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宇宙の味ってどんな味? JAXAグッズやNASAグッズとして販売されている固形のスペースフードのことではない。自由すぎる発想で「宇宙をイメージ」したという、謎フードが登場しているのだ。

こちらが「ブラックホールかきあげ丼」。胃の中にも、漆黒の宇宙空間が広がっていくはず


東京・六本木の森美術館で開催中の「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ ヴィンチ、チームラボ」にあわせ、森タワー52階のミュージアムカフェ「THE SUN」にてこの展覧会をイメージした宇宙フードが話題になっている。

中でも、見た目もマニアックさも群を抜いているのは「ブラックホールかきあげ丼」。器は、江戸時代のUFO遭遇話として有名な「うつろ舟」をモチーフにしたどんぶりで、かなりミステリアスなデザインになっている。その中にはブラックホールのごとく真っ黒なかき揚げがどーんと。竹炭を加えた魚介のかき揚げ(ソフトシェルシュリンプ・エビ・イカ・アサリ)の上に、ウズラの卵、金箔や銀シュガーをあしらい、太陽や宇宙の星々を表現したという。「うつろ舟をあけると、宇宙がひろがっている」というストーリーとのことで、食べれば胃の中にも、漆黒の宇宙空間が広がっていくはずだ。

お次は「惑星と時空間のパフェ」 。あふれんばかりに盛られたティラミスと柚子のアイスは、惑星をイメージ。さらにグラスにはブルーのソーダ味ゼリーや紫のブルーベリーソース、白いパンナコッタを銀河系のように配置。美しくも深い闇に包まれた、不思議な世界が堪能できるかも。かなりのボリュームなので、カップルや親子でつつくと楽しそう。

もっと安全なところから宇宙の美しさを楽しみたい派(?)なら、11月1日から登場する「惑星と時空間のスイーツプレート」はいかが。宇宙ステーションから見える宇宙の姿がスイーツで再現されている。カシスムースやピスタチオアイスを惑星に見立て、焼きチョコレートの隕石、チーズケーキの流れ星などをプレートに盛り合わせているので、味わい的にも安心感が高い。

壮大な宇宙の魅力を食で味わうという斬新な体験、この機会にぜひいかが?【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

・ブラックホールかきあげ丼1280 円(税込)
※提供期間:9 月 12 日(月)~1 月 9 日(月)

・惑星と時空間のパフェ900 円(税込)
※提供期間:9 月 12 日(月)~10 月 31 日(月)

・惑星と時空間のスイーツプレート 1200 円(税込)
※提供期間:11 月1日(火)~1 月 9 日(月)

■提供店舗概要
店名: Museum Cafe & Restaurant THE SUN & THE MOON Cafe Area THE SUN
住所:東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ 森タワー 六本木ヒルズ 52 階

■「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」開催概要
2016年7月30日(土) - 2017年1月9日(月・祝)
会場/森美術館 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53F
開館時間: 10:00-22:00|火10:00-17:00

*「六本木アートナイト2016」の開催に伴い、 10月21日(金)は翌朝1:00まで、10月22日(土)は翌朝6:00まで*いずれも入館時間は閉館時間の30分前まで
*会期中無休

入館料/一般1600円、学生(高校・大学生)1100円、子供(4歳~中学生)600円


森美術館

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