覚えておこう。震災時「○○が使えない」場合の対処法

#くらし   

災害時は不測の事態が起こりますが、予測できるトラブルもあります。こんな場合どうすればいいか、基本的な対処法をNPO法人ママプラグ認定アクティブ防災ファシリテーター・宮丸みゆきさんに教えてもらいました。

【冷蔵庫が使えない】

凍っているものはある程度保存可能なので、まずは冷蔵室の中の消費期限の近いものから食べ始めましょう。冷凍室は、ある程度ものが詰まっているほうが冷却効果が長くなるので、ふだんから冷凍室には食品を多めにストックしておいても。冷蔵室・冷凍室ともに開閉回数が増えないように注意して。

【ガスが使えない】

電気が先に復旧した場合は、電気式ケトルが活躍します。また、カセットコンロのガスを、少し多めにストックしておくだけでもガスが使えないときにとても助かります。近所の人と食材を持ち寄って、一緒に調理することで効率化を図っても。

ぜひ覚えておきましょう!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:宮丸みゆきさん
NPO法人ママプラグ認定アクティブ防災ファシリテーター。東日本大震災の被災体験を基に生まれた「楽しく学び、賢く備え、自分で考え行動できる防災」というメソッドを実践。普及に当たる。『子連れ防災手帖』の増訂版、『子どもを守る防災手帖』(小社刊)が8月25日に発売。http://www.active-bousai.com

イラスト=macco 編集協力=中村 円

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