クリスマスパーティ映え間違いなし!「コーンクリームシチューのポットパイ」を【作ってみた】
家族や友人と、12月に何回か予定しているクリスマスパーティ♪ パーティフードの予行演習も兼ねて、今回はパーティにぴったりで、豪華に見えるのにとても簡単に作れる「ポットパイ」を6歳の娘と一緒に作ってみました。
パイはパイでも「甘くないパイ」なんです
私「シチューにパイをかぶせて焼くんだよ」、娘「パイをかぶせるのは、シチューなのに甘いってこと?」、私「パイそのものは甘くないの。アップルパイとかは中身が甘いだけだから」、娘「そうなの? パリパリのところも甘いのかと思ってた」。
「じゃあ、完成したらパイだけ食べて確認してみてね」と出来上がりを楽しみにしつつ、お料理開始です。材料はこちら。
まずは中に入れる「コーンクリームシチュー」作りから。
じゃがいもは1cmに切り、5分水にさらして水けを切ります。玉ねぎは1cm幅のくし形切りにし、ソーセージは2cm幅にカット。
包丁が上手になって来た娘の姫。ソーセージ切りをおまかせする間に、私はじゃがいもと玉ねぎの準備をすることに。
鍋にバターを溶かし、ソーセージ、じゃがいも、玉ねぎを炒めます。2分くらい炒めたら、水、スープの素を加えふたをして中火で5分位煮ます。
娘「これだけでおいしそう」、私「え? まだ水とスープの素しか入ってないから味はしないよ?」、娘「でもおいしそう~」。
すでに完成形が見えているようで「とーってもおいしいものを見るときの目」に。食いしん坊の血は、母の私からしっかりと受け継がれているようです。
牛乳、クリームコーン、ブロッコリーを加え、ふつふつしてきたら塩こしょうで味を調えて粗熱をとります。
私「じゃあ、味見しながら塩こしょうを入れようか」、娘「うん、じゃあ味見♪」、私「スープの味見なんだから、具を食べるのはやめてね」、娘「あれれ? 具を取らないように頑張ってるのに、向こうから入ってくるんだよ」。
味見といいつつ、ちょこちょこ食べる娘……食べたいだけだったみたいです(笑)。シチュー部分はこれで完成。
いよいよパイシートの出番!
パイシートは室温に5分くらい置いてすこしやわらかく。小麦粉をふって、めん棒でのばし、耐熱カップの口より少し大きめにします。耐熱カップにシチューを入れ、パイをかぶせてふちをしっかりムギュっと押さえます。
溶き卵を塗って、オーブン200度くらいで20分ほど焼きます。
焼き色がついたら完成♪
焼き色がとってもおいしそうで、サクサクのシチューポットパイの完成です♪
家族の感想
サクサクおいしいパイに、熱々シチューがとてもおいしい♪と子どもたちにも好評!
中学生の息子は「焼いてる最中から、おいしそうな匂いがしてたんだよね。コレ作ってたんだ。あれ? シチューなのに甘いの?」と妹と同じ反応(笑)。さすが兄妹です。
娘「おにぃもパイが甘いと思ってたの? パイそのものは甘くないんだよ!」、息子「本当だ、パリパリがおいしい。シチューにつけて食べるといいね!」、娘「ちょっと豪華になるね」とふたりとも大喜びで食べてました。
こんなときに作るのがオススメ!
普段の夕飯はもちろんですが、やっぱりパーティなどのイベントの時にぴったり♪ 豪華でオシャレなのに、簡単に作れるところがとても気に入りました。本番のクリスマスにも、また作る予定です!
文=わんたる【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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Information
【作ってみた】のは家庭菜園主婦「わんたる」さん(レタス隊)。
神奈川県に住む専業主婦(36歳)。夫、子ども3人(14歳・6歳・8か月)、両親と計7人の大家族。心がけているのは「野菜をいっぱい食べられる料理」で庭で収穫する野菜もよく使う。末っ子が小さいので「簡単に手早く作れる」のも大事。真ん中の姫ちゃん(6歳)もお料理好き。
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