ウォークインクローゼットの「汚部屋」状態。パイプハンガーの“すっきり”をプロが指南

#くらし   

部屋を片づける時間がなくて、気がついたら家じゅう「汚部屋」状態に……という大河内えりなさん(仮名)。片づけのプロ・中山真由美さんの指導のもと、改造に取り組んでいます。ごちゃついていたウォークインクローゼットをすっきりさせたと聞いて、まずはびっしり服が掛かっていたパイプハンガーのビフォーアフターを拝見しました。

【ウォークインクローゼット:ハンガーパイプ】

●ビフォーは……

ビニールを掛けて大事にしまっているようで、実は何年も着ていない戦力外の服ばかり。夫婦の服が混在し、分かりにくい状態。

●アフターは……

着ていないけれど処分できなかった服を一掃。ほこりを吸着してしまうビニール袋も外してすっきり。丈の長い服を掛けることもある妻は上段、夫は下段とエリアを分けて収納。空間をつくってつるすことで空気が通りやすくなり、ほこりもつきにくい。

これで洋服がシワになることも解消できます!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

指導してくれたのは:中山真由美さん
整理収納アドバイザー。インブルーム整理収納サービス事業部の責任者。収納コンサルティングや講演、メディア出演など幅広く活躍。著書に『いちばんシンプルな「片づけ」のルール』(マイナビ出版)などがある。

相談者は:大河内えりなさん(仮名)
夫、9歳の長男、7歳の長女、5歳の次男の5人家族。共働きのため、週3日は両親が家事、育児のヘルプに来てくれるものの、5人分の調理を毎日こなすのは一苦労。片づけまで手が回らずにストレスがたまる毎日。

撮影=井坂英彰 編集協力=大石結花

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