個性たっぷり! 『ONE PIECE』麦わらの一味の好きな食べ物・嫌いな食べ物って?
『ONE PIECE(84)』(尾田 栄一郎/集英社)

2月3日に最新刊84巻が発売される『ONE PIECE』。壮大な冒険が多くの少年マンガファンの心を掴んでいますが、実は登場するお肉などの料理も「かぶりつきたい!!」「意外とおいしそうなんだよね」と隠れた注目を集めています。

2012年には、麦わら海賊団のコックであるサンジが書いたという設定のレシピ本も出版されていたりと、実は料理もアツい『ONE PIECE』。そんな『ONE PIECE』に登場するキャラクターたちには、食べ物に関するこだわりの設定があるようです。


■「SBS」で語られたこだわりの好き嫌い設定

『ONE PIECE』の単行本には、「SBS」と呼ばれる作者の尾田栄一郎さんが読者の質問に答えるコーナーがあり、そこで「麦わら一味の好きな食べ物・嫌いな食べ物」についての質問がありました。

まずは主人公のルフィ、好きな食べ物は「肉全般」とそのまんまな設定ですね。ルフィといえば骨付き肉をほおばるシーンが良く描かれていますし、2016年に公開された劇場版『ONE PIECE FILM GOLD』に合わせて栗山米菓から「15枚ばかうけ骨付き肉味」が発売されていたことも。

ルフィの嫌いな食べ物は「ある店のチェリーパイ」。これは物語の重要人物と目される、黒ひげと出会ったお店のチェリーパイの事と思われます。黒ひげは「死ぬほどうめえな」、ルフィは「死ぬほどマズいな」と評したこのお店のチェリーパイ。この2人の味覚の対比も「これは黒ひげラスボスフラグだな」と話題になりました。

狙撃手のウソップは魚が大好き。麦わらの一味の乗る船のデッキからルフィと一緒に釣りをしているシーンも度々描かれています。また、ウソップといえば初登場時から自分の村で「海賊が攻めてきたぞ!」と嘘をついたり、病気の少女に嘘の冒険談を語って楽しませてあげたりと、何かと“嘘”に関わりのあるキャラクター。ネットでは嘘を付いたりして反応を集めることを“釣り”と言ったりもしますが、その辺りも考えられての設定かもしれません。


■ゾロが大好きなのはもちろん“アレ”に合うもの

麦わらの一味の戦闘員、ゾロの好きなものは白米や海獣の肉、そして酒に合うもの。作品中でも飲み比べをするシーンがあったりと本当にお酒が大好きなようです。

船大工のフランキーはメカの体をコーラで動かしているので、もちろん好きな食べ物はコーラに合うもの。嫌いなものはマシュマロで、その理由が「硬くないから」と何ともメカらしい設定になっています。

他にも、ナミがみかん好きだったり、サンジが「紅茶に合うもの」、チョッパーがわたあめなどの甘いもの、ロビンは甘過ぎないケーキが好きだったりと、ワンピースファンなら納得の設定ばかり。ちなみに骨の体を持っているブルックは「酸っぱい顔ができないから」レモンが嫌いだそう。

食べ物にこだわりのある『ONE PIECE』は、お菓子などの食べ物とも沢山コラボしています。ロッテから発売されている定番お菓子「ビックリマンチョコ」とのコラボお菓子「ワンピースマンチョコ」もビックリマン風のイラストシールがおまけでついていて、「かわいい!」「このイラストたまらない!」と大人気。コラボお菓子をつまみながら、個性たっぷりな設定を頭に入れて読めば、さりげない食事シーンの楽しみも増えるかもしれませんね。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】