袋に米を入れて茹でるだけ♪【セリア】「ごはんが炊ける袋」で炊飯してみた!
外で気持ちよ~く過ごせる季節になりました。
朝起きて青空が見えるとここぞとばかりに外に出たくなる我が家です。
でも、今は遠出を控えたい時期。
そんな我が家は、小さな庭でピクニックをする機会が増えました。
レジャーシートやテーブルを出してランチを食べると特別感があります♪
あえて携帯用ガスバーナーでソーセージを焼くなど、キャンプしているつもりになって楽しんでいます。
もっと手軽にアウトドア飯ができないかと探していると、セリアで気になる商品を見つけました♪
・「ごはんが炊ける袋」110円/4袋(税込み)
<サイズ>12×12×4cm
<材質>PE、PET
袋にお米を入れれば、簡単にふっくらご飯ができあがり!だそうです。
庭でピクニックするなら白飯だって外で用意してみたい!
アウトドア飯の知識0でも、これならできるのでは!?
ということで、さっそく自宅の庭で挑戦してみました。
アウトドア初心者でもできる?「ごはんが炊ける袋」でチャレンジ
ごはんが炊ける袋を広げてみると高さは12cm、4cmくらいのマチがあります。
まずは袋にお米を入れます。
お茶碗1杯分なら1/2合(約75g)、どんぶり1杯分なら2/3合(約100g)が目安です。
今回は1/2合入れました。
お米を入れたら袋を閉じます。二重になっている部分に親指を引っかけ、人差し指を軸にくるっとひっくり返します。
袋の形を整えたら、袋ごと流水でもみ洗い。
パッケージに書いてある使用方法では、この工程はより美味しいご飯にするためのワンポイントアドバイス。
流水がなければ飛ばしても大丈夫です。
もみ洗いが終わったら沸騰しているお湯の中へ。蓋をしないで15分間湯炊きし続けます。
透明だったお湯の色もだんだん白く濁っていきます。少しトロッとしたお湯が、ぐつぐつはねるので、火傷しないよう気をつけましょう。
10分ほどたつとご飯が炊けるいい匂いがしてきます♪
15分ほど経った後は鍋のお湯を捨て、蓋を閉じてさらに15分間そのまま。
じっくり蒸らします。
今回はお湯をすべて捨てましたが、メーカーの説明書には、「使用後のお湯はスープやフリーズドライ食品にもお使いいただけます」とあるので、今度お米を炊くときはご飯を炊いたお湯でもう1品作ってみたいです。
蒸らしている間、ソーセージを焼いたり目玉焼きを作ったりなど、簡単にできるご飯のおともを準備。
15分たったらご飯を器にうつし、完成です!
ふっくらでいい匂いのするご飯が無事炊けました。
水の量を計ったり、途中で火加減を調整する必要もナシ♪
難しいことは一切ありませんでした。
炊けたご飯は甘みもたっぷり。炊飯器で少しかために炊いたような食感でした。
パッケージ裏面にあるワンポイントアドバイスによると、お米の芯が残ったり、お米が冷めた場合はもう一度お湯で炊けばよいそうです。
アウトドアにも非常用にも!
キャンプやピクニックに最適な「ごはんが炊ける袋」。沸騰したお湯に入れるだけなので、非常時にも活躍してくれそうです。
火が使えるか、お米があるかなどにもよりますが、袋自体はコンパクトなので非常持ち出し袋の中に入れておいても邪魔にはなりません。
袋はお湯の中に入れても破けはしませんが、強く引っ張るのはNG。直火や電子レンジ、オーブントースターにも同様です。
衛生上、再利用はやめましょう。
パッケージ裏面には注意書きが記載されているので、必ず確認してから作り始めたいですね。
外で簡単に美味しいご飯が食べられる「ごはんが炊ける袋」は、アウトドアや料理が苦手な筆者にもやさしいアイテムです♪
文=みりた
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みりた
すっきり&おしゃれに憧れるフリーライター。物が多い我が家でも子ど... もっと見る