これは便利!粉物が袋のままキャップの開閉で出せるように!【ダイソー】の「キャップ付き 袋用クリップ」

小麦粉やお菓子類などチャック付きの袋ものがいろいろ出回っている一方で、片栗粉やパン粉、乾物類などチャックが付いていない袋ものも。

そういったものを開封した後はクリップや輪ゴムで開口部を留めていますが、1分1秒でも惜しい調理中に、クリップや輪ゴムの着脱って正直、面倒。外すのはまだしも、すぐに留め直すというのが手間。

で、口が開いた粉ものを作業台に置いたまま、調理を続けていると手が当たってしまい、そこらじゅう粉だらけになるというハプニングが!

クリップを外さなくても中身が出せるような便利グッズはないものか?と思っていたら、【ダイソー】で見つけました!

【画像を見る】クリップを外さなくても、キャップを開ければ中身が出せる!
クリップを外さなくても中身が出せる「キャップ付き 袋用クリップ」

その名もズバリ、「キャップ付き 袋用クリップ」110円 です。

パッケージに書かれた「キャップ付きで取り外し不要!」「クリップをしたまま中身が出せる!」の謳い文句は、まさに私が求めているもの♪

【画像を見る】クリップにキャップが付いているのかと思ったら…

サイズは約幅110×奥行33×高さ60mm。
材質はポリプロピレン。
耐冷熱温度は-20~100℃。

とはいっても、「電子レンジでは使用しないでください」「冷凍庫に入れないでください」の注意書きが。

キャップとクリップの2つに分かれてる

キャップはクリップにくっついているわけではなく、2つのパーツに分かれます。

袋をカットする前に使用方法をチェック

どうやって使うのか、使用方法を確認。
不器用な私でも、無事に取り付けられるのでしょうか。

パン粉の袋の角をカット

まずは袋上部の角をキャップが入るサイズ(約6cm)を目安にカットします。
一気にガバッと切らず、小さめに切って調整していくのがよさそう。

開口部からキャップを挿入

次に、キャップを袋の内側に差し入れます。

袋の外側からクリップでキャップを挟んで留めればOK

そして、袋の外側からクリップでキャップを挟み込んで、パチンと留めればOK。

おぉ、出来た~!
これで、キャップを開けただけで中身が出せれば成功?です。

キャップを開ければ中身が出てくる!

キャップを開けて袋を傾けると…、はい、ちゃんと出てきました~!

キャップを開けるときも、中身を出しているときも、クリップが外れちゃうとかすき間から中身が漏れ出てくるということはありません。

装着時だけちょっと手間がかかるけど、一度セットしちゃえば便利、便利!

クリップがしっかり留められる幅の狭い袋なら、キャップをセンターに差しても

クリップがちゃんと留められる袋幅なら、カットするのは角じゃなくてもいいのでは?と、細長い袋に入った片栗粉は上部を全部カット。中央にキャップをセットしてみました。

クリップの内側の長さは95mmほどなので、幅がそれ以下の細長い袋なら角カットじゃなくても大丈夫なことが判明♪

ぶちまけトラブルが多かった片栗粉も、これで一安心

こちらも漏れることなく、キャップを開けただけで中身が出てきます。

粉ものやひじきなどの乾物類のほか、ぺットフードや粉末洗剤にも使えますよ。
ただし、完全密封ではないので、液状のものが入った袋には使えません。

また、使用後はキャップを閉め、袋を立てて保存しましょう。 寝かせて置くと、何かの拍子にキャップが開いちゃうかも。

これらの点さえ守れば、ゴムの留めはずしや、クリップの着脱という手間なく中身が使えます!
いや、正確にいうとキャップの開け閉めは必要ですが、クリップを完全に袋から外してしまうわけではないので袋を倒してしまっても被害は少なくて済み、「あれ、外した輪ゴム、クリップどこ行った~?」もありません。

バタバタせわしなく調理する私にしてみれば、それだけでも十分うれしい♪ 

チャックがついていない袋ものの保存用に、クリップを探している方、これ、かなり重宝しますよ~!

文=カッパスキー

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カッパスキー

カッパスキー
掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな一男一女の母でもあり、取材で得た情報は実生活で即、実践するものの、長く続いた試しはなく、知識だけが蓄積していく日々(ってどうよ!?)。住まいは昭和レトロな狭小貸家。肉とカッパが好き。 もっと見る

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