余ったご飯もおいしく食べたい!正しい保存法&食べ方を実践してみた
こんにちは、こしいみほです。
やってきました新米の季節!
炊き立てご飯に合うおかずは何かと考えるとワクワクします。
しかし、余ったご飯の保存方法については深く考えたことがありません。
適当に冷凍して解凍していました。
はたしてそれでいいのか?!
余ったご飯もおいしく食べようではないか!
…ということで、今回はレタスクラブ10月号の「お米をもっとおいしく食べる新常識」から、「ご飯の保存法」を実践してみました。
①炊き立てご飯はラップ&アルミホイルの二重包みで即冷凍OK!
ご飯は炊き立てを冷凍するのが一番おいしいとは聞きますが、
あつあつなら冷凍庫に入れられないのでは??とずっと疑問でした。
粗熱を取ろうと冷ましていることを忘れ、ご飯がカピカピになってしまったこともあります…。
記事によると、炊き立ての状態でラップに包み、その上から遮熱性があるアルミホイルで包めば他の食材に影響を与えずに冷凍することができるそうです。
知らなかった!
早速試してみました。

アルミホイルに包んでみると、ラップだけの時より遮熱されている感じがありました。
ただ手で持って温かさが伝わってきたので、念のため保冷剤で挟んで冷凍しました。
※アルミホイルや冷蔵庫の種類によっては遮熱性の効果が下がる場合があるので、アイスなど他の食材に触れないようにして入れてください。
※心配な場合は粗熱を取ってから入れてもよいです。粗熱をとる場合はラップの状態でとるのがおすすめです。
②冷凍ご飯は電子レンジで2回加熱でふっくら!
次に二重包みで冷凍しておいたご飯を温めて食べてみました。
アルミホイルをはずしてから、まず1分半加熱し、ほぐします。
そして追加で1分加熱すると、炊き立ての味を再現できるとのこと。

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。
途中でほぐすのが面倒くさい…と思わなくもないのですが、おいしいご飯を食べるため!たかが数十秒の手間くらいかけてやろうじゃないか!
ちなみに冷凍ご飯は2〜3ヶ月はおいしく食べられるそうです!
長く冷凍する可能性があるのなら、マステに冷凍した日を
書いて貼っておくのもいいなと思いました。
③お弁当のおむすびはアルミホイルで包む!
クシャッとシワを寄せたアルミホイルでおむすびを包めば、
ラップで包むよりもご飯が潰れにくく、通気性がよいのでおいしさが長持ちするとのこと。
これも知りませんでした…!
ホイルの内側に濃度10%の塩水をぬるとご飯がくっつかないそうです。
私は水大さじ1に対して塩ひとつまみ程度で試してみました。


塩水を塗ったら海苔がボロボロになるのではと心配でしたが、ホイルにはご飯も海苔もくっついていませんでした。
もちろんご飯の風味も◎!
秋空の下で食べるおむすびは格別の美味しさでした。
以上、私が初めて知った3つのご飯の保存方法をお届けしました。
食欲の秋、ぜひみなさんもおいしいご飯をお楽しみください。
作=こしいみほ
○教えてくれたのは…
澁谷梨絵さん/5ツ星お米マイスターと、雑穀エキスパートなどの資格を持ち、米処「結米屋(ゆめや)」を営む。著書に『炊飯器で一発定食』(学研プラス)など。
こしいみほ

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