春キャベツと冬キャベツって時期の違いじゃないの⁉JA愛知みなみのキャベツ生産者さんに聞いた、知っておきたいキャベツの話

#やってみた 

育ち盛りの三兄弟がいる我が家にとって、キャベツはなくてはならない存在です。
和食・洋食・中華と何にでも合うし、カサ増し効果もあるし(重要ポイント)、もう1品欲しいという時にキャベツがあるとたいへん重宝します。
キャベツが冷蔵庫に入っている安心感たるや!
キャベツがあればなにも怖くない。
キャベツはキッチンの救世主と言っても過言ではないでしょう。

計り知れないキャベツの可能性

ところでみなさんは「冬キャベツ」と「春キャベツ」の違いって知ってますか?
実は私、はっきりとした違いを知らなくて。
おそらく葉がホワっとしていてやわらかめなのが春キャベツ。
じゃあそれ以外は全部冬キャベツになるのかな?
いつかキャベツのプロフェッショナルに訊ねてみよう。
と思っていたら、タイミングよく
全国トップクラスの出荷量を誇る有数のキャベツの産地・愛知県のキャベツ生産者の方とオンラインでお話する機会に恵まれました!
この際だからキャベツにまつわるアレコレを聞いてみようと思います。

お話を伺ったのは愛知県の渥美半島で【常春キャベツ】を生産する、JA愛知みなみ常春部会の小川直樹さん。
初めて聞く名前なのでまずは常春キャベツについて教えていただきました。

JA愛知みなみの「常春キャベツ」とは

常春キャベツってこんなキャベツ!

「常春半島」と呼ばれている愛知県の渥美半島で生産されているキャベツで、「JA愛知みなみ常春部会」が出荷しています。
この地域は年間を通して温暖で、厳寒期でもキャベツが凍って傷まないので新鮮なキャベツを供給でき、通水設備が整っていてキャベツが欲しがるタイミングで水をあげられるので、みずみずしいキャベツに育つそうです。
さらに日本有数の日照時間ということで、キャベツが育つ上で最高の条件が揃っている場所なんですね〜。

そして小川さんのキャベツの栽培面積はなんと東京ドームふたつ分ですって!
種をまくのは機械だけれど、収穫はひとつひとつの成長具合を見ながら手作業で行うそうです…すごい…!!
この子はちょうど食べ頃だな、この子はもう少し成長を待とう、そんなふうに愛情を持って収穫する姿を思い浮かべました。
このお話を聞いて以来、店頭に並ぶキャベツの向こう側に農家さんの姿をはっきりと感じられるようになりましたよ…!

大切に育ててもらった常春キャベツたち

ここでずっと知りたかった[冬キャベツ]と[春キャベツ]の違いについても伺ってみました。
なんとこのふたつはそもそも品種が違うんですって!(なんと‼︎)
同じ品種のキャベツを収穫時期の違いによって区別しているとばかり思っていました。
品種が違うと聞くと、冬キャベツ・春キャベツのカタチが違うのも納得できますよね。
冬キャベツは身が締まっていて色は淡めでやや平べったい形、春キャベツは葉がフワッとしていて柔らかく色が濃くて丸みがあるのが特徴なんだそうです。

春キャベツと冬キャベツ

冬キャベツは加熱時間が長い調理法、春キャベツは生食がおすすめということで農家さんいちおしの美味しい食べ方も教えていただき、早速試してみましたよ〜。

冬キャベツにおすすめ!キャベツ丸ごと一個の「巻かないロールキャベツ」

キャベツ丸ごと一個の巻かないロールキャベツ

ケーキのようにナイフで切り分けた巻かないロールキャベツ

キャベツ丸ごと1個の芯をくり抜き、塩コショウした合挽き肉や玉ねぎなど中心に詰めて、お鍋でコトコト。我が家ではコンソメとローリエで煮込んで、塩コショウで味を整えました!

今までロールキャベツは手がかかるので避けてきたのですが、丸ごと一個の巻かないロールキャベツはクルクル巻く作業がないのでラクチン〜。
キャベツ1個をまるっと使うので食べ応えがありました。
それと食卓に出した時のインパクトがすごい!
丸のままのキャベツがお皿にドーンと盛られている光景に、子ども大喜び。
ケーキのようにナイフで切り分けサーブすればそこはまるでレストラン。
冬キャベツが丸ごとあったらぜひ作ってみてほしいです。

春キャベツにおすすめ!「千切りキャベツの塩ごま油」

千切りキャベツの塩ごま油

それから千切りキャベツの塩ごま油も美味しかった〜!
届きたてホヤホヤの常春キャベツの千切りに塩とごま油をかける。
ただそれだけのシンプルなものがなんでこんなに美味しいのでしょう…!
子どもたちが気に入ってモリモリ食べていました。

小川さんのお宅では毎日1個キャベツを食べていると聞き「毎日1個食べるのって難しくない⁉︎」と思ったのですが、たしかにこれなら毎日1個食べちゃう!
煮込んでも、そのままでも、いろんな調理法に合うので、大人も子どもも美味しく食べられるのがいいですよね。

新鮮なうちに使い切れる量を買うとなるとどうしてもカットされているキャベツを選ぶことが多かったのですが、これからは迷いなく丸ごと1個買います!

スーパーなどでは「常春キャベツ」の表記ではなく、「愛知県産キャベツ」として売られていることが多いそうです。
常春半島のキャベツ畑を思い浮かべながら、キャベツ料理を楽しみたいと思います。

大人も子どももおいしい!

みなさまもぜひキャベツ料理をお楽しみください♪

作=マルサイ

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子どもたちが寝静まった後の大人のゴールデンタイムに描いた絵日記を... もっと見る

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