アレンジ豊富で食べ飽きない作り置きといえば、やっぱりコレ!
お正月休みボケがやっと治ったと思ったら、この3連休でまたもやお休みモードに逆戻り……。食事を作る気力も低下中というみなさまに、おすすめしたい作り置きレシピがあるのです。それがこちらの「とりだんご」。ほぼ素材の味そのまま、ともいえる素朴な一品ですが、それこそがこのとりだんごの強み。なぜなら、その日の気分やお腹の具合いによって、「今日は寒いから鍋に入れよう」「ガッツリ食べたいから、トマト缶で煮込んでチーズをかけて……」などなど、和洋中さまざまな味つけで楽しむことができるから。毎日同じ味つけは飽きるもの。あえて味をつけない作り置きで、毎日の食事作りをラクチンに!
とりだんご
【材料】(作りやすい分量・16個分)
肉だね(とりひき肉 500g、おろししょうが 2かけ分、卵 1個、片栗粉 大さじ3、酒 大さじ1、塩 小さじ1/4)
【作り方】
1.ボウルに肉だねの材料を入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
2.鍋に1.2Lの湯を沸かし、1を1/16量ずつスプーンで取り、手のひらで直径4cm程度の丸形に整えて湯に落とし入れる。アクを除き、とりだんごが浮かんでから約1分ゆでる。火が通ったら湯をきって取り出す。ゆで汁はとっておく。
3.冷蔵庫で3~4日間保存可能。粗熱がとれたら、ゆで汁大さじ5とともに保存容器に入れる。