スタイリストはどうしてる? 増え続ける小物の収納法
仕事柄、食器はもちろんさまざまな小物をたくさん所有しているスタイリスト。数えきれないほどの小物をどうやって収納しているの? スタイリストのすずき尋巳さんのご自宅を見せてもらいました。
【分類して「隠す」と、あえて「見せる」を分けて】
フードや雑貨、手作りなどのジャンルで活躍しているすずきさんは、「今すぐ必要ではなくても、『撮影に使えそう』と思うと買ってしまうので、さまざまなジャンルのものが増えてしまって」と語ります。
それも食品まわりの小物や、リボンやボタンといった手芸品など、小さいものが多いため、ジャンルごとにふたつきの箱に入れて収納しています。
箱に入れておけば、撮影で必要になったときは、「その箱だけを現場に持っていけばいいので便利」。一方で、収納しづらい花器などはあえて窓辺で飾るなど、プロならではのセンスと機能性のあるテクニックには、参考になるヒントがたくさんでした。
【IDEA発見】
●中身を手書きでラベリング
どうしても増えていくスパイスやハーブ類は、まとめて引き出しに入れることで出し入れが楽に。ふたに中身を書けば識別も簡単。
●さらにナンバリングも
作りつけの棚の奥行きに合わせて東京・合羽橋で探してきた箱。中身が分かるように外側に数字と中身を書いたシールを貼って整理。
●重ねる収納にひと手間
皿はここ10年くらいはあえて買わないようにしているそうですが、それでもすでにかなりの量。布を挟んで重ねてむだなく収納。
サイズが同じボックスを活用して、1ボックス1ジャンルで収納。
こまごましたコレクションが捨てられない!と悩んでいる人は早速まねしてみて。
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Information
教えてくれたのは:すずき尋巳さん
スタイリスト。雑貨や食器をメインに、雑誌や広告などで活躍中。最近はフードコーディネイターを兼任することも。「トリチェコ」名義でのユニット活動として、手作り雑貨の簡単アイディアなどをWEB媒体で発表するなど、幅広く活動中。
KiraraPost
スタイリスト。雑貨や食器をメインに、雑誌や広告などで活躍中。最近はフードコーディネイターを兼任することも。「トリチェコ」名義でのユニット活動として、手作り雑貨の簡単アイディアなどをWEB媒体で発表するなど、幅広く活動中。
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