うちの洗濯機ってこんなに汚れていたの!?　汚れ激落ちクリーナーの実力がすごすぎた！

我が家には、雨が降っても傘を差さない系10歳男子と
中学生になって洗い物の量が倍増した12歳男子がいます。
さらに換毛期でモフ毛が抜けまくり系の犬もいて
日々洗濯に追われるハードな毎日を送っています。

家族には清潔な服を着せてあげたい…と日々頑張っていますが
なんか最近、服がうっすら匂うような…？？

我が家の洗濯機は約三年前に購入したのですが、
実はそんなにちゃんとメンテナンスをしていませんでした。

梅雨が来る前に一回ちゃんとお手入れした方がいいかもな…と考えていたところ、四国化成という化学メーカーが開発した洗濯槽クリーナー『WASHMANIA（ウォッシュマニア）』を紹介していただきました。

四国化成とは世界シェアトップクラスの製品をいくつももつ有数の化学メーカーさん。
プールや排水処理のための業務用塩素剤を製造するなかで、
家庭用製品として開発されたのがこの『WASHMANIA（ウォッシュマニア）』だそう。
いわば塩素のプロが作った洗浄剤なのです。
縦型、ドラム式どっちの洗濯機にも使えます。

ということで早速使ってみました！
まずは我が家の洗濯機の現状チェック…
綺麗好きな方が見たら失神すると思うのでご注意ください。

げ、既にドアパッキンにホコリが溜まって溢れているのがわかりますね。
これはちょっと目に余るので軽く取り除いておきます。

洗濯槽はパッと見た感じ、目立った汚れは確認できません。
ドラム式洗濯機の最恐の魔窟、排水フィルターも勇気を出して開けてみます…。

ちょっと酷すぎるので、本格的に槽洗浄を開始する前にヘドロは軽く除去しておきます…。
さすがにね…目撃してしまったらね…
水が触れるところはたいていきれいになるということだったので、
ワカメみたいなぬるぬるはそのままにしておいて…。


今まで忙しさにかまけて目を逸らしてきましたが、
覚悟、決めました。
槽洗浄やります！！やらせていただきます！！


やり方は簡単。

ドラムの中に袋のなかの粉末を全部入れて、

「槽洗浄コース」をポチっと押すだけ！

パッケージを見たときから思っていたのですが、顆粒タイプって軽くてコンパクトだから保管する時に便利ですね！3個並べてこの省スペース。

ということで槽洗浄スタートします。
いつもの洗濯より勢い良く回転していく洗濯機。

日常のことをこなしつつ、ひたすら待ちます。


槽洗浄を開始してから約1時間後、一時停止して中を見ると一面泡だらけでした！

この泡立ちはクリーナーによる泡ではなく、洗濯槽に残っていた洗剤が溶けているからだそう。
こんなに溶け残っていたんですね…

泡を少し避けて水の様子を見てみると…

こんなに黒くなります！？！？
やっぱり、目視できない隠れた場所に相当汚れが溜まっていたということですね…
良く見るとなんかゴミやら毛も浮いてます。キモ。
今までこの洗濯槽で洗濯していたかと思うと恐ろしいです…。


酸素系の洗浄剤は汚れを浮かすだけなので、浮いたわかめのようなゴミをすくう必要があるけど、塩素系である「WASHMANIA」は汚れの分解までしてくれるので手間いらず（※）なんだそう。それはありがたい！
※すべての汚れを分解するわけではありません

ということで引き続き槽洗浄を続行していきます。

開始から4時間後、再び蓋を開けてみると…

水も相変わらず黒いです…

手を突っ込んでみたら、ホコリが収穫できました。
パッキンに謎のドロドロ汚れがついてる！！ひいっ！！！
こんな大量のホコリどこから湧いて出てきたんでしょうか。

そして気になったのが塩素臭。

撮影アシスタントをしてくれた長男もびっくりしてました。
この塩素のニオイの一因は、汚れを分解している証拠なんだそうです。
へ〜！


開始から約8時間後、

水は相変わらず黒いけど、最初に確認した時より、気持ち色が薄まっています。
汚れが分解されているようです。

奥の方をよく見てみると、網の部分にホコリがへばりついています。


そして槽洗浄はつづき、怒涛の晩ご飯の準備やら片付けやらしていたら
やっっっと槽洗浄完了のお知らせが。

蓋を開けてみると…、爽やかな清潔感が漂うニオイ！
カビ臭さがなく洗濯槽がすっきりキレイになった感じが伝わってきます。

※すべての菌・カビに効果があるわけではありません

ただ、よく見ると排水しきれなかったホコリが張り付いていたので、それは手で取りました。定期的に槽洗浄している場合はホコリが残ることもないそうなので、相当汚れていたんですね…。
パッキンの隙間からも結構な量のホコリが引っこ抜けました。
ここは割と掃除してたはずなんですが、出てきますね…。
洗浄したおかげで見えなかった汚れが浮き出てきたってことかな。
残ったホコリを手で取るのが面倒な場合は、もう一度「すすぎ」をすれば洗い流せるそうです。

お目汚し失礼します…
でもみなさんの洗濯機にもこれくらいの汚れが潜んでいる可能性があるということです…。

さて、排水フィルターはどうなっているでしょう。
チェックしてみます。

さっき綺麗にしたばっかりなのに結構な汚れ…
でも汚れの内訳を見てみると、ほとんどがホコリ。
ワカメみたいな汚れはとれています。
本当に分解されたんだ…。塩素系ってすごいな。

しかし、洗濯機のどこかにこんなにホコリが溜まっていたなんて…
見えなかった汚れが取り除かれてキレイになった証拠ですね！


槽洗浄が無事完了したところで、さっそく普通に洗濯をしてみます。
今までだと、槽洗浄をした直後に洗濯機を回すと
洗濯物にワカメみたいな汚れが張り付いて大失敗していたので、ちょっと怖い。
試しに白いバスタオルを1枚だけ洗濯してみました。

正直、雑巾になることを覚悟していたのですが、
バスタオルとして使える美しさでした。

浮き出た汚れがちゃんと分解されたから、汚れが残ってないんですね。
さすが化学メーカーが作った洗浄剤です。
本気で感動しました。
これから絶対リピートします！

『WASHMANIA』による槽洗浄は、汚れを落とし切るので約３ヶ月に一度でOKなんですって。
私みたいなズボラ民には非常にありがたい！
ドラム式も縦型も、どちらの洗濯機でも使えるので、ぜひ皆さんも試してみてください！

作＝ゆむい
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