現状回復OK!印象がガラッと変わるキッチンカウンター簡単リメイク方法
こんにちは、kokkomachaです。
暮らしのあれこれを考えたりするのが好きで、10万人以上の方にフォローしていただいているインスタグラムでは、「好き」を集めた暮らし、家族がくつろげる部屋を目指して日々奮闘中の様子をご紹介させていただいています。
そんな我が家では、おうちを自分好みの空間にするために、その時の好みでDIYやリメイクをして楽しんでいます。
今日はそんな簡単DIYの中から、とても簡単なのに印象がガラッと変わるカウンターリメイクご紹介します。
我が家の中で特に大好きなキッチン。
ほぼ手を全体に手を加えているのですが、中でも簡単に出来て印象が変わるのが、キッチンカウンターのリメイクだとわたしは思っています。
実はキッチンカウンターは、リメイクを繰り返している所なんです。
貼る前は真っ白なカウンターでした。
初めてのリメイクは2017年1月。
白いカウンターを木目にしたくて、DAISOの木目柄のリメイクシートを貼りました。
その後、やはりもっとリアルな感じにしたいと思い、木材を置いてリメイクしたのが2018年の12月のこと。
濃い色味にしたかったので、「焼き杉」を置いていたのですが今の好みでは無くなった為、今回リメイクする事にしました。
ホームセンターで色々見た結果、焼杉より明るめのもので「マホガニー」という樹種の集成材を購入。
板の幅がちょうどよかったので、長さだけホームセンターでカットしてもらいました。
ただ載せるだけだと動いてしまうので、カットした木材に金折と言うL字型の金具を取り付けます。
元のカウンターの幅に合わせて金具の位置を調整し、板の厚みより少し短いネジをつかってネジ止めします。
金折はいろいろな種類がホームセンターで売っています。
この金具を取り付けることで、カウンター本体にビス止め等の固定をせずに、ズレないようにすることができます。
※今回こちらのねじは全部とめておらず一部高さ調整のために頭がでていますが、本来はほぼ平らになります。
金具をつけたら後は乗せるだけで完成。
この時カウンターの幅よりも大きすぎるものを選んでしまうと、物を乗せたり、手をかけた時に傾く可能性があるのでおすすめ出来ません。
さらにずれなくしたい、ビスのキズも気になるといった場合には、100円ショップなどにある滑りどめシートなどを敷くのもおすすめです。
もとのカウンターと板の間に挟むだけです。
ずれないので、傷もつきにくくなります。
真横から見るとちょっとわかるかもしれませんが、ほぼ目立たないです。
似たような色が売っていれば、それをセレクトするとさらに目立たないと思います。
本物の板を置くリメイクの最大のメリットは、見た目の本物感はもちろんなのですが置いた木材にビス止めができること、つまりしっかり固定できることなんです。
我が家はキッチンの手元の目隠しとインテリアを兼ねてステンドグラスを固定しています。
古道具のため重く、しっかり固定しないと倒れてしまうため、この木材にしっかりビス止めをしています。
今回はキッチンカウンターで水がかかる恐れがあるので防水の為、クリアコートを塗りました。
和信ペイント 水性ウレタンニス ウッドアトリエ クリアコート
食品衛生法にも適合しており、キッチン周りにも最適。
左が塗る前、右が塗った後です。
水のしみ込み方が全然違い、効果は歴然ですね。
これで水周りでも安心して使えます。
このクリアコートはにおいもほとんど無く、室内で使いやすいのもポイントです。
暮らしやすく、使いやすい、私が好きな空間を叶えるDIYやリメイク。
難しいことは出来なくても、お手軽に出来る事でも楽しめたら良いですね。
もしちょっとでも興味が出てきたら、小さなことから始めてみてください。
きっとはまること間違いなしです。
作=kokkomacha
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