マンゴーカットスポンジ万能論! 魚焼きグリルの掃除もラクラクで油汚れすっきり

肉食のわが家ですが、秋だけは別。さんまを食べまくります。結果……魚焼きグリルが汚れる! 使うたびにきちんと洗っているつもりなのに、ふと見ると洗い残しがあったりして。そろそろしっかりきれいにしておかなければなりません。
そこで思い出したのがレタスクラブの「大掃除に使いたい!プロ考案の“マンゴーカット”スポンジで魚焼きグリルの網がラクピカ」という記事。このスポンジ、ほかにもいろいろ使えそうで一つあるといいかも!?と思っていたのです。早速、未使用のスポンジとカッターを用意して――、とその前にやっておくことがありました。まずは、魚焼きグリルの汚れを緩めておくそうです。
お湯+重曹で汚れを緩めておく


汚れ緩めに使うのは、重曹水。お湯のほうが汚れが落ちやすいので、大きなレジ袋に42~45℃の湯と重曹を適量入れ、よくかき混ぜます。これに魚焼きグリルを解体?して、網や受け皿などをイン。袋の口を縛ったら、15~30分つけ置きしておくだけ。頼んだぞ、重曹水。
マンゴーカットスポンジを作る

つけ置きしている間に、“マンゴーカット”スポンジの製作です。カッターでスポンジのソフト面に格子状の切り込みを入れていくだけとか。根が不器用な母は、ここで手先が器用な娘にSOS。「あんた、やって」。有無も言わせぬ母の“むちゃ振り”発令です。「格子はなるべく細かいほうがいいと思うから縦4、横6くらいでよろしく♪」。はぁ?こーゆーこと!? 何も考えず娘、カッターを走らせます。あんた、刃物使いがうまくてある意味心配だわ。でも、なかなかよい感じではないの。

母娘で「まさにマンゴー!」「おぉ、格子の部分が広がる広がる」などとおもしろがっている間に、つけ置きも終了。レジ袋の中の重曹水が茶色くなってるということは、汚れも緩んだという証拠です。ここでとどめをささねば! ついに「マンゴーカットスポンジを網目にグイッ!」する瞬間の到来です。いざ……。
緩んだ汚れをスポンジでゴシゴシ

おぉ、網目にしっかりはまる、こすりやすい! ゴシゴシするだけで、緩んでいた汚れをしっかりキャッチして落としてくれる!! 今までふつうのスポンジで悪戦苦闘していたのがウソのよう。感動のうちに網目を洗い終え、受け皿もゴシゴシ。隅っこの凸凹部分もなんなく洗えて、これは快感~。
こびりついていた汚れをすべて退治したら、水ですすいで完了。ピカピカになったうえ、重曹のおかげで気になっていた臭いもなくなってるのがうれしい! これまで魚焼きグリルをきれいにするのって面倒臭いと思ってたけど、この方法なら簡単ラクチン。定期的にやってきれいをキープするぞ~。

撮影・文=カッパスキー
カッパスキー

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