カップ焼きそばでカルボナーラ!? オアシズ・光浦靖子が発案した斬新すぎるアレンジレシピを【作ってみた】

たま~に衝動的に食べたくなる、「カップ焼きそば」。フニフニ麺と濃~いソース味の合体が、ジャンクな中にも味わい深さを醸し出し、人を虜にさせる魅力がある。ところがあのジャンクな食べ物を、「カルボナーラ」に変身させるテクがあるというのだから、もうびっくり。

それは、夏ごろに放映された「キスマイレージ」(テレビ朝日系)に登場した、カップ焼きそばの「脳内レシピ」。実際に試したことはないけど「絶対おいしいはず!」と考えられるレシピを作ってみようという企画らしい。発案者は、光浦靖子。材料はソース、かやく、牛乳、ブイヨン、チーズ、ベーコン、カップ焼きそば。……カップ焼きそば×牛乳という組わせに、グッとハードルがあがるのを感じるのは私だけでしょうか。

作り方は、カップの中に刻んだベーコンと付属のかやくを入れ、温めた牛乳を加えて麺をもどし、最後に麺にチーズとソースをかけ、混ぜ合わせて完成。ちなみに面をもどした牛乳は、カップに入れてブイヨンを加えてスープにするのだとか。

番組では「おいしいと絶賛されていた!」とのお話。で・す・が、……うううう~ん(笑)。悪くはないけど、「これは果たしてカルボナーラなのだろうか?」という疑問で頭がいっぱい。
ソースのみをからめて作る通常のカップ焼きそばと比べると、牛乳とチーズの働きからか、味はややまろやかな感じ。チーズが混ざっている分ボリューム感はすごく、1食でお腹がはちきれそうである。食べ盛りの中学生女子(かつチーズ好き)だったら、おいしい~♪ となるのかも。
しかし胃が通年お疲れ気味な中年には、「王道」が安心できそう。それでも果敢にトライしてみたい!という方は、話のネタにぜひどうぞ。
文=スモモスキー
スモモスキー

Information
牛乳で麺を戻すとカルボナーラに! 斬新な“カップ焼きそば”のアレンジレシピ
【作ってみた】のは、ずぼら系主婦「スモモスキー」さん(レタス隊)。東京・杉並区在住の42歳、フリーランスの在宅ワーク。コモモ(2歳)と夫の3人暮らし。ずぼらな性格なので、ジャンクフードもレトルト食品も否定しない派。手料理の理想は「早い・うまい・安い」。トマトとヨーグルトばかりをモリモリ食べる、コモモの食事づくりに頭を悩ませる日々。
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