ドン引き一転、大歓声!お値段以上のクリスマスレシピに挑戦してみた(後編):漫画家うだひろえさんが【やってみた】
前回準備した「お値段以上のクリスマスレシピ」、今回は作成編です。

<チキン1:漬け汁に漬けたチキンをオーブンで焼く>
冷蔵庫で1晩寝かしたまるどりを取り出し、水気を拭き取ったら腹の中ににんにくを入れ、ももの骨を交差させて糸で巻いて結びます。
うう、まだまだ生々しい……。
ヒイヒイ言いながら、トングと菜箸を駆使して、極力触らないで処理。
なんとか完成して、どかんとオーブンに入れます。
かなり大きいので、火が通るか、焦げないか、不安ですが……
★レシピポイント:焼き時間は1時間につき1時間が目安
2kgあるこのまるどり、とりあえず2時間セット。
おいしく焼けますように!
焼いてる間に、ブッシュドノエル作成。
材料費なんと521円+税!
我が家のスイーツ番長、娘3歳も張り切ります。


<ケーキ1:モチーフを描く>
記事にあったらイラストをクッキングペーパーの上からチョコペンでなぞります。
これでクリスマスモチーフが作れるなんて、お得だし楽しいしで、嬉しいですよね〜
…って、うお!?

う、うん、ちょっといびつになったけど、それもアジってことで……。
<ケーキ2:泡立てる>
底を氷水に当てながら、ハンドミキサーでグワッと、泡立てます。
<レシピポイント:クリームは”ゆるめ”がベスト>
八分立てになったらOK。
<ケーキ3:飾る>
クリームぺたぺた、フォークの背を使って筋状の模様をつけ、絞り出し袋でもクリームをトッピング。
いちご乗っけて、チョコも散らばせて。
完成!

うん、いびつだけど……いい感じじゃない?!
娘も「おいしそう〜!」と目をキラキラさせておりました。

チキンが焼きあがるのを待てず、実食。
「クリームはゆるめ」のおかげで、市販のロールケーキにもクリームがしっとり染み込んで、美味しい〜!
私も娘も、覗いていた夫も息子も、モリモリ食べました。
そうこうしてるうちに、チキンも焼き上がり。

こんがり!すごい香り〜!!肉汁じゅわわわわ〜!!!
不安だったけどしっかり火が通ってる!皮パリパリ!!

生の時はドン引きしていた家族からも、「うわ〜!」と歓声が上がりました。
こうなってくると、私も手で触れるのが不思議です。笑
<チキン2:部位ごとにさばく>
ナイフとフォークを使って、もも肉をさばいていきます。
<レシピポイント:付け根にある関節(丸い骨の部分)のすぐ脇にナイフの刃先を差し込んで外す>
「鶏肉ってこんな風になってたんだ……!」と驚きでした。
胸肉&手羽もさばいたら、大人は粗挽き胡椒やチリソースで、子どもはだし塩をかけていただきます!
うん!ジューシーなもも肉とパリパリの皮がたまらない!おいしい〜!
そして4人でモリモリ食べても、全然なくならない。笑
ほぐしておけば、翌日以降、サラダやカレーにトッピングしたり、野菜と和えたり、いろいろ使えそうです。
そして、とっておき!残った鶏ガラで、スープも作成!

こ〜れがまた、贅沢なスープで、最高でした!
お値段以上のクリスマスレシピ、間違いなかったです!
作=うだひろえ
うだひろえ

▶ブログ:
うだひろえの「おきらくがき」日誌▶Twitter:
@hiroeudaInformation
マンガ家/イラストレーター。愛知県生まれ。2008年『夢追い夫婦』(KADOKAWA)でコミックエッセイデビュー。『誰も教えてくれないお金の話』(サンクチュアリ出版/監修:泉正人)が30万部を超えるベストセラーに。5歳男児&3歳女児の子育てに奔走する生活を、ツイッターやブログで垂れ流し中。
■出典:『レタスクラブ』11/25発売号「お値段以上のクリスマスレシピ」
※最新の『レタスクラブ』(25日発売)で気になった記事を、人気ブロガーが試してみる・やってみる連載「Webレタス隊」、ちょこちょこ更新されるので見に来てくださいね!
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