迷う“あるある”ベスト8! 日常生活のモヤモヤを解消する方法

#くらし   

毎日の家事のほかにも、日常にはおつきあいやものの選び方など、迷ってしまうことばかり! そんな迷いをなくすヒントを人気ブロガー・マキさんに教えてもらいました。さらに時間にゆとりができれば、心の余裕も生まれます!

1位 朝、子どもが散らかしたまま…。その場で叱るべき?


子どもと向き合うのは、時間のあるときに


子どもに「片づけなさい!」というより、自分でさっさと片づけてしまうほうが早い…。でも、もんもんとする! そんなときは、朝は子どもにいわず自分で解決。休みの日に子どもと向き合う時間を。忙しい朝は気持ちの余裕を持てず、つい子どもにも感情的に怒ってしまいがち。「無理に子どもにやらせると、親もストレスです。“急いでいるときは自分で片づける”と、割り切るのも解決策。代わりに、時間のあるときに親子で一緒に手を動かしながら、片づけたあとの気持ちよさや達成感を得る時間を設けるほうが、結果的に効果あり!」。

2位 ママ友に旅のお土産や差し入れをもらった。お返ししたほうがいいよね。


【画像を見る】お返しは何にしよう? 迷う~!


よくものをくれる人っているよね。でも、いつももらうばかりで、そのつどお返しするべきか迷う…。おつきあい程度の間柄で、ものをいただいた場合、悩むのはお返し問題。「わざわざお返しの品を買って渡す必要はなし。感謝の気持ちは忘れずに、実家から食材が送られてきたときなど、おいしいものが届いたらお裾分けする、というくらいがいいと思います」。

3位 ビミョーな粗品をもらったけど、いつか使うかもしれないよね…。


まずは使いみちがないか考えてみる


お得だわ!と、ついもらってきたものの、冷静になると使いみちが分からない…。そういうものがたまっている人は必ず開封して使いみちを探り、なければ翌週捨てるようにしましょう。箱や袋から出さないと、ずっと放置することに。あえて見える場所に置き、どう使えるか考えましょう。カレンダーなら裏紙をお絵描き帳にしたり、食器は植木鉢として代用してみたり。「“次のゴミの日までに使いみちがないなら捨てる”をルールにして!」。

4位 かわいい食器がすぐ欲しくなっちゃう~!


“新しいものが増えたら古いものを1つ処分する”ルールに


手持ちの食器を手放してでも欲しいか検討を。食器は新しいものが増えたら、何かを処分する「入れ替え制」に。そうすることで、買うことのハードルがぐっと上がります。「食器の縁が欠けたことがあり、しばらく使い続けて気に入った食器と出会ったときに入れ替えました」。急いで買い替えないことも大事です。

5位 親の誕生日って、みんなどうしてるの?


一緒に過ごす時間が何よりの贈り物


親には思い出のプレゼントが◎! ものを贈ると、使わないと悪いかしらと気を遣わせてしまうこともあるので、イベントを主催しては? 「うちの場合は劇団四季の舞台を見に行ったり、旅行をしたり、食事に誘ったり。『おめでとう』といいながら一緒に過ごすことが、いちばん喜んでもらえます」。

6位 子どもがすぐに「あれ習いたい!」といってくる


その気持ちが本物かどうか、様子を見てみる


子どもの熱意を図るため、1カ月は様子を見る 。自発的にやりたいといいだしたことは、いったんやらせてみるのも手。ただ、明らかにお友達に流されていたり、流行に乗っているだけの場合も。「『1カ月、毎日靴をきちんと玄関に揃えることができたらいいよ』などと課題を出し、真面目にこなせたら、やらせてみます」。

7位 タオルのうっすらした汚れが気になってきた。どこまで使うのが正解?


古さを感じたら掃除専用のタオルにシフトしましょう。中途半端な汚さだと、捨てるのをちゅうちょします。「古くなったと感じたタオルは、掃除用にして、トイレや玄関のたたき、ベランダの桟を水拭きするなど、とことん使い切って。家がピカピカになり、タオルが真っ黒になったところで、潔く捨てましょう!」。

8位 よくごはんに誘ってくる知人。時々は行ったほうがいいよね?


行きたくないと思えば、何度誘われても行かなくてOK 。そんなに親しくはないけれど行かないと悪いかな、と思う気持ちは誰しも抱えているもの。「無理に参加するのは、お互いのためによくありません。『どうしても都合がつかなくて』などと理由をつけて、角の立たない断わり方を」。

子どもとの接し方やママ友とのおつきあい、親へのプレゼントなど、みんなどーしてるの?のお悩みもマキさんにかかればすっきり解決! 時間にも心にもゆとりが生まれますね。

撮影=林ひろし イラスト=Qoonana 編集協力=田中理恵

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Information

教えてくれたのは:マキさん
シンプルライフ研究家。心地いい暮らしの工夫などをつづったブログ「エコナセイカツ」 が話題に。最新刊は『余分な手間はぜ~んぶカット!しない料理』(扶桑社)。夫と 9歳、5歳の娘の4人暮らし。


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