もうもやしを液化させない!日持ちアップさせて3袋を4日間で使い切った話
こんにちは、ユーラシアです。
最近うちの息子が「もやし」にハマっています。食感が好きらしく。
安くて栄養たっぷりのもやしを好きになってくれて親としてはとても助かるところ……なのですが、
私の主婦力が低すぎるせいか、せっかくのもやしをあまり活用できていません。

私は物ぐさなので週2~3回しか買い物に行かないのですが、もやしって賞味期限が短いので、まとめ買いをしても使いきれないうちにダメになってしまうことが多いんですよね(私だけですか?)。
袋の中でべちゃあ……ってなってるもやしを発見したときのあの惨めさが嫌で、かといって毎日毎日もやしばっかり連発するのも気が乗らないので、結局買うのは一袋だけ。
せっかく息子が食べたがってるのに申し訳ないな~、でも仕方ないよな~人には得意不得意があるからな~~と思っていました。
そんな折、レタスクラブ9月号の「特売野菜大量買でサブおかず」にもやし3袋を使い切るレシピが。
タイムリーすぎたので試してみました。
まず日持ちをアップさせるため、買ってきたもやしを少しだけ加工します。
1袋は<水つけもやし>に。保存容器に入れて、ひたひたの水につけるだけ。
残りの2袋は<下味もやし>に。
こちらはさっと茹でて冷まし、水けを拭いて、ごま油大さじ1と塩小さじ2/3を順にまぶして冷蔵庫へ。
<水つけもやし>は水を一日1回取り替えれば3日間の保存が可能だそうですが、
私は早くレシピを試したかったので、その日の内に「もやしのナポリタン風炒め」を作ってみました。

息子は「これスパゲッティ……? おうどん……?」と困惑。(たまにナポリタン味のうどんを作るので)


そして一口食べて、ハッとしたように「もやし……!!」。
……そんな事件のように言わなくても……。
まあ毎回もやしは似たような味付けばかりだったので、
ナポリタンに変身して登場するなんて息子にとっては事件だったのかもしれないですね。
どんだけレパートリーがないんだよ。恥ずかしい。
意外にもこれは息子以上に夫が喜んで食べていました。
「次はもっとケチャップいっぱい入れてウィンナーじゃなく魚肉ソーセージにして思いっきりチープで昭和な味にしてほしい」そうです。
(なんか昭和のナポリタンって妙に愛されてますよね……)
そして翌日以降、<下味もやし>を使います。
それにしても「日持ちアップ」とは、なんて頼もしい響き。
茹でて味付けしてあるので、なんならそのまま食べてもいいくらいだし。
こういう食材が冷蔵庫に入ってるだけでちょっと気が楽になるんですよね。
私は冷蔵庫の中に未調理の野菜(足が早いやつ)があるとプレッシャーを感じるタイプの主婦なので、下味をつけて保存しておくというのは非常に私向けでした。

で、翌朝は「もやし入り卵焼き」を作ってみました。

まさか卵焼きの中にもやしが入っているとは思いもしないだろう……(だって今まで作ったことないから)とニヤニヤして出したところ、息子は一口食べて中身に気づいたようで、

「もやし!!」と嬉しそうに叫んでいました。
他にも「もやしのかにかまあえ」を作るなどして、無事に4日間でもやし3袋を使い切ることができました。

最後に夫と息子に「もやし、いっぱい出したけど、どうだった?」と確認したところ、
夫は「美味しかったから全然OK」とのこと。
息子は「あんまり……あんまり美味しかった!!!」と叫んでいたので安心です。
今回のチャレンジを通して、足の早いもやしも簡単に日持ちアップさせられること、
夫が地味にもやし好きだったということ、
そして息子が「あんまり」の使い方を間違えていることが分かりました。やってよかったです。
作=ユーラシア
▶Twitter:
@yuh_rasiaInformation
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