マヨブームの火付け役はカット野菜!? シニア層がカット野菜を買い求める理由

サラダやオムライスなどにかけるマヨネーズ。国民的なお手軽調味料ですが、最近では1個100円の卵を使った超高級マヨネーズが大反響を呼んでいるそうなんです。早速その秘密を探っていきましょう。
空前のマヨネーズブームの裏側を覗いてみた
10月4日の「所さん! 大変ですよ」(NHK)では、超高級たまごからマヨネーズが作られている秘密を特集。空前の“マヨネーズブーム”が食卓に与えている影響に着目しました。
いま話題になっているマヨネーズは、1瓶2300円の超高級品。材料となるお酢や菜種油の産地にこだわり抜いています。一見“売れないのでは?”と思ってしまうような値段設定ですが、多い時は月に600瓶も売れていくそう。
ではなぜ、高級マヨネーズが飛ぶように売れているのでしょうか。それはシニア層の食卓に“カット野菜”が参入してきたから。実際によくカット野菜を買っているシニア夫婦の家庭にお邪魔すると、“料理の手間が面倒くさい”“カット野菜は楽”といった話が聞けました。カット野菜を食べる時に、マヨネーズをたっぷりとかけているのがマヨネーズブームの要因のようですね。
またご夫婦は“高血圧や塩分が気になる”とコメントしていましたが、サラダにかけるマヨネーズは1食あたり塩分が0.3g、熱量は100kcalほど。意外と低カロリーで食べられるのも人気の秘密かもしれません。
この放送を見た視聴者からは、「確かにうちの両親もよくカット野菜を買ってたかも」「シニアの需要にピッタリなんだね」「マヨラーの急増かと思ったらシニア層がマヨネーズを毎日使っていたんだ!」といった驚きの声が上がっていました。
カット野菜に隠された一工夫

大ブームを巻き起こしているカット野菜は、パッケージ方法も工夫されているようです。
今年9月に放送された「くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館」(テレビ朝日系)では、カット野菜の秘密について教えてくれました。数種類の野菜が入っているカット野菜は、パッケージの中で野菜が種類ごとに固まっていることがあります。オーソドックスなカット野菜は上部にキャベツがたっぷり入っていて、下のほうに彩り野菜をセット。実はこの配置、逆さまにして盛りつけた時に自然なサラダの形になるからなんです。この秘密にスタジオにいた坂下千里子さんも、「確かに~!」と納得の表情を浮かべていました。
実際にネット上でも反響があり、「パッケージのまま食べることはあんまりないもんね!」「いつもきれいに盛りつけができるのはそういうことだったのか」といった声が上がっています。
最近では数十種類の野菜が入っているものや、コーンがたっぷり入っているカット野菜も販売されています。好みのカット野菜を見つけて食べ比べてみても面白そうですね。
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