溶き卵でかさ増し! フライパンで作れる「アレンジピカタ」5選

#食   
「ランチョンミートのピカタ」


ピカタの調理方法はカツに似ていますが、揚げていないのでカロリーは控えめ。手間のかかる油の処理も、ピカタなら短時間で済みます。今回はフライパンで作れるピカタを5つピックアップ。うす切り肉を使っていますが、卵で包んでいるのでボリューム充分なメニューですよ。

ランチョンミートのピカタ


【材料・2人分】

ランチョンミート缶 小1缶(約180g)、卵液(卵 1個、粉チーズ、小麦粉 各大さじ1、塩、こしょう 各少々)、ブロッコリー 1/3個、レタス 2枚、サラダ油、トマトケチャップ

【作り方】

1. ブロッコリーは小房に分け、耐熱皿に並べる。ふんわりとラップをかけて、電子レンジで約2分30秒加熱する。レタスはざく切りにし、ランチョンミートは厚みを4等分に切る。

2. 卵液を作る。ボウルに卵を割り入れ、泡立て器で溶きほぐし、残りの材料も加えてよく混ぜる。ブロッコリー、ランチョンミートを加えてからめる。

3. フライパンに油大さじ1/2を弱めの中火で熱し、2のブロッコリーを並べる。2~3分、焼き色がつくまで焼き、上下を返して同様に焼いて取り出す。油大さじ1/2を足し、2のランチョンミートを並べて両面色よく焼く。ブロッコリーとともに器に盛り、レタスを添え、ケチャップ適宜をかける。焼き色がつく程度の焼き時間でOK 。卵液には小麦粉を加えるとからみやすい。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

(1人分337Kcal、塩分2.3g、調理時間20分)

粉チーズのコクが、ランチョンミートの濃厚なうまみとベストマッチ。旬のブロッコリーは黄色く変色してしまわないうちに、早めに使いきるようにしましょう。水が出にくく食べごたえ充分なので、お弁当のおかずにもおすすめです。

じゃがいものピカタ


じゃがいもの芽と緑色の部分はていねいに取り除いて。ほくほくのじゃがいもが、ハムのやさしい味わいを引き立てます。

ケチャップのアクセントが効いた「じゃがいものピカタ」


えびのピカタ


えびは焼いたときの反り返りを防ぐために、めん棒でたたいてのばしましょう。卵に包まれたえびのプリッとした食感がやみつきになるはず。

「えびのピカタ」


ポークハムのピカタ


オリーブオイルとパセリを使うことで、さわやかな風味がプラスされます。ベビーリーフを添えてゴージャス感もアップ!

「ポークハムのピカタ」


豚肉のやわらかピカタ


豚肉に小麦粉をまぶすと、卵液が絡みやすくなりますよ。薄切り肉を折りたたんで、よりやわらかな歯ごたえに。

「豚肉のやわらかピカタ」


卵はクセのない味わいで、使い勝手も良い優秀な食材。ビタミンやミネラルのほかに、必須アミノ酸を全て含んでいます。栄養満点な卵料理のレパートリーに、ピカタを加えてくださいね。

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