その体のダルさ、“ビタミン不足”が原因…?“いちご”の健康パワーで冬バテ解消!

寒さによって代謝力を下げ、活力を落とす「冬バテ」。
倦怠感や肌荒れ、咳や鼻水が止まらないといった症状は、もしかしたら冬バテが原因かもしれません。
そこで今回は、冬バテ防止に役立つ“ある食べ物”を徹底解剖。
2019年1月放送の「林修の今でしょ! 講座」(テレビ朝日系)では、金沢大学名誉教授・太田富久先生が“いちご”の健康パワーについて教えてくれました。
いちごのビタミンC含有量はトップクラス!?
そもそも冬バテは、ビタミン不足が原因。
外が寒いと、体は体内のビタミンB1やビタミンCを使って体を温めようとします。
この時に大量のビタミンが必要になるので、冬場はビタミン不足になりがち。
そこで活躍するのが、果物の中でトップクラスのビタミンC含有量を誇る“いちご”。
毎食のデザートに3粒程度食べるだけで、冬バテ対策になりますよ。
ちなみにいちごは選び方や食べ方ひとつで、摂れるビタミンCの量が変わってきます。
例えば酸っぱいいちごよりも、甘いいちごの方がビタミンCはたっぷり。
そこでミソとなるのが、甘いいちごの見分け方。
ポイントは「大きなもの」「“つぶつぶ”まで真っ赤」「ヘタが反り返っている」の主に3つで、太田先生曰く特に先端が広いいちごほど糖度が高いとか。
これには番組視聴者も、「赤ければ赤いほど甘いんだと思ってた…」「ヘタやつぶつぶなんて全然見てなかった。今までどれだけ甘いいちごを見逃してきたんだろう」「今度いちご狩り行くから、早速試してみる!」など驚きのコメントが続出していました。
さらにいちごは、サラダと一緒に食べてもおススメ。
特に太田先生イチ押しの食べ方が、「いちご×アボカドサラダ」。
アボカドに含まれるビタミンAとビタミンE、そこにいちごのビタミンCが加わると、より免疫力アップの相乗効果が期待できるそうです。
スウィーティーな「さつまいもとキーウィ、いちごのサラダ」の作り方
番組で紹介された「いちご×サラダ」の組み合わせ。
一見バリエーションが少ないようにも感じますが、実は色々なサラダレシピが存在します。

まずはデザート感覚で楽しめる「さつまいもとキーウィ、いちごのサラダ」からご紹介。
はじめに皮つきのまま乱切りしたサツマイモをラップで包み、電子レンジで約2分30秒加熱します。
サツマイモは冷めるまで置いておき、余熱で火を通していきましょう。
続いてキーウィといちごを、サツマイモと同じくらいの大きさにカット。
ボウルにヨーグルトとはちみつを入れて混ぜたら、あとはサツマイモ・キーウィ・いちごを加えてあえるだけ。
たった1品でビタミンCと食物繊維を同時に補えますよ。
いちごが決め手の「レタスと帆立のいちごドレッシング」

お次は、新感覚な味を楽しめる「レタスと帆立のいちごドレッシング」の作り方。
まずお皿にちぎったレタスを敷き、その上に帆立の貝柱といちごを彩りよくトッピング。
この時使用するいちごは3個のみで、8mm角にカットします。
さらにいちご6個分を滑らかになるまでこし、そこへレモン汁、サラダ油、塩、こしょうを投入。
あとは最初に盛りつけたサラダにドレッシングをかければ、新感覚サラダのできあがり。
いちごには知られざる魅力がいっぱい。この機会に様々なレシピに挑戦し、いちごの健康パワーにあやかってみてはいかが?
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