生活感のないキッチンってどうやって作るの? 片づけのプロから学ぶキッチンの収納術

#くらし   
プロの収納テクでキッチン周りがスッキリ!


毎日使う“キッチン”は何かと散らかりがち。

知らず知らずのうちに食材や調理器具で溢れ返り、見栄えの悪いキッチンになっていませんか?

キッチン周りが変われば、毎日の家事に対する気持ちもガラリと変わるはず。

そこで今回は、プロが教える“綺麗なキッチンの作り方”をご紹介しましょう。

綺麗且つ使いやすさを重視したプロのキッチン!


4月16日放送の「なないろ日和!」(テレビ東京系)では、「キッチンを綺麗にしたい どうする?」と題した企画を特集。

整理収納アドバイザー1級を持つ収納の達人・伊藤明美さんの家を訪問し、整理収納のコツを徹底調査しました。

まず伊藤さん宅のキッチン周りには、調理器具や調味料など“物”がほとんどありません。ではどこに収納しているかというと、全て収納棚へ。

しかも棚の中は、一緒に使うものをまとめておく「グルーピング」という収納テクで整理されています。

伊藤さんは“収納ボックス”を使って、コーヒーセットや朝食セットなどをまとめていました。

ちなみに収納ボックスは色を統一することで、見た目もスッキリとした印象に変わりますよ。

さらにシンク下の引き出しには、調理中によく使うボウルを収納。

腰を屈めなくても取れるように、底上げをしておくことも重要なポイントです。

腰の高さに合わせて調味料など使用頻度の高いアイテムを収納すると、余計な動きが少なくなるのでおススメ。

一方コンロの下には、鍋やフライパンを“縦”に収納しています。

縦に収納することで調理器具が取り出しやすくなり、散らかることもありません。

伊藤さんが実践する様々な収納テクに、番組視聴者からは驚きの声が続出。

ネット上では「ただ収納するのではなく、使いやすさも考えているところがさすが!」「鍋やフライパンを縦に収納する頭はなかった。確かに取り出すとき楽かも」「ちょっとした収納テクでキッチンはここまでスッキリするんだね。参考にしてみよう」などの反響が相次いでいました。

片づけのスペシャリストが実践する“超効率的キッチン”!?


【写真】通路幅の狭いキッチンを使いやすくするコツとは?


プロが実践するキッチンの収納テクは他にも。

以前放送された「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、ライフオーガナイザー・宇高さんの自宅を訪問。

片づけのスペシャリストが実践する、キッチン周りの収納技を紹介しています。

宇高さん宅のキッチンは、通路の幅が73cmとやや狭め。

しかし宇高さんはその狭さを逆手にとり、1歩も動かなくていい超効率的キッチンを実現しました。

例えばコンロ横の引き出しには、料理でよく使う調味料や鍋の蓋などを収納。

調理中でも物を取り出しやすいように、あえて引き出しの横板はつけていません。

さらに使用頻度の高い電子レンジはコンロと同じ高さに収納し、その下に炊飯器やパンこね機などの家電器具が。

他の収納スペースには使用頻度の高い物だけを置き、キッチンを使う時は全ての引き出しを開けたまま調理を進めるそうです。

おかげで1歩も動かなくても、全ての物に手が届く超効率的キッチンへ。

片づけのプロの自宅には、様々な収納テクがいっぱい。キッチン周りのゴチャつきにお悩みの方は、ぜひプロの収納テクを参考にしてみてはいかが?

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