夏休みの中学生男子も大満足「キャベツバーグ」を【作ってみた】
食べ盛りの中学生の長男はいつも空腹。夏休みで食事の回数が増える、彼のおなかも大満足するような、ボリュームのあるおかずを作りたい! でも野菜も食べさせたい。そこで、キャベツたっぷりのヘルシーハンバーグを【作ってみた】。
■材料
材料は合びき肉、キャベツ、ソースの材料、バター、パン粉、塩コショウ、サラダ油。うちでいつも使う牛乳と卵はなくて、つなぎナシで大丈夫かな?と少し不安に。
■下ごしらえはキャベツの量にびっくり
キャベツは2/3量を粗みじん切りに(写真A)。耐熱皿に広げ、バターをのせてラップをかけずに電子レンジで約2分加熱し、粗熱を取る。残りの1/3量はざく切りにする。ボウルにひき肉、パン粉、塩、コショウを入れてよく混ぜ合わせる。粗みじんのキャベツを加えて粘りが出るまで1~2分、よく混ぜる(写真B)。
あまりのキャベツの多さに一緒に作った娘は「まだキャベツ入れるの?キャベツモリモリだね……」と驚いている。
平たいだ円形にまとめ、中央をくぼませる(写真C)。キャベツたっぷりなので、まとまるか心配だったが、粗みじんで加熱しているので、思ったよりもしっかりまとまった。
■フライパンで表面だけ焼く
フライパンに油を熱し、ハンバーグを並べて空いたスペースにざく切りキャベツを入れる(写真D)。両面を2分ずつ焼いたらいったん取り出す。ハンバーグは表面を焼いただけなので、崩さないようにそっと取り出す。キャベツはしんなりしたらお皿へ。
■ソースで煮ると完成!
フライパンの油をペーパータオルで軽く拭き取り、ソースの材料を加えて混ぜる。煮立ったらハンバーグを戻し入れ、途中上下を返して約5分煮たら(写真E)、ボリューム満点ハンバーグの完成♪(写真F)
■家族の感想
作っているときは、肉より多いキャベツの量にびっくりしたけれど、食べごたえがあってコレいいかも! つなぎの牛乳や卵なしだったが、キャベツの水分が効いて、しっかり粘りのあるハンバーグに。
家族は「ワインがきいていて、お店のハンバーグを食べているみたいに美味しい」と大喜び♪ ソースもとっても簡単に作れるし、わが家の定番ハンバーグになりそう。
■食べ盛りの子どもやダイエット、ママ友とのおうちランチにも◎
少ないお肉でボリュームたっぷりのハンバーグができるので、食べざかりの子どもがいる家庭にはぴったり! キャベツたっぷりなのでヘルシーで、おなかも大満足なのでダイエット中にもオススメ。ママ友とのおうちランチにも喜ばれそうなので、ぜひ作ってみたい♪
文=わんたる【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
Information
神奈川県に住む専業主婦(36歳)。夫、子ども3人(14歳・6歳・8か月)、両親と計7人の大家族。心がけているのは「野菜をいっぱい食べられる料理」で庭で収穫する野菜もよく使う。末っ子が小さいので「簡単に手早く作れる」のも大事。真ん中の姫ちゃん(6歳)もお料理好き。
詳しいレシピはこちら!
玉ねぎの代わりにきゃべつをたっぷり入れて「キャベツバーグ」
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