UVは「スポンジづけ」が早くて手も汚れない

#美容・健康   

日焼け止めが手放せない季節になったが、それでもやっぱり忙しいと面倒に思うもの。実は「スポンジ」でつけるとラクに塗れる。

「UVクリームは、スポンジでつけるのが賢い方法ですよ」とコスメコンシェルジュの小西さやかさん。「手で塗ると、のびにくいうえ、凹凸があるので塗りモレ部分も出てきてしまいます。でもスポンジなら均一にムラなく早く肌にのばせるうえ、手も汚れません」。具体的な塗り方を見てみよう。

(1)スポンジに、UVクリームをパッケージに書いてある既定の量のせる。スポンジは、液がしみこみにくいリキッドファンデ用が使いやすく◎。

(2)スポンジでUVクリームをおでこ、左右のほお、鼻、あごにのせ、下から上になじませる。

(3)UVクリームを再度スポンジにつけ、シミになりやすい部分(目じり~ほお)に重ね塗り。

(4)UVクリームをまたスポンジにつけ、あご下から首の数か所にのせ、全体にのばす。

スポンジがポロポロ崩れるなど、相性が悪い場合はスポンジを変えてみて。スポンジが汚れたら、取り換えるか、スポンジ用洗剤でキレイに洗って。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

小西さやかさん:コスメコンシェルジュ。日本化粧品検定協会代表理事。大手化粧品メーカーでの6年間の研究開発の経験を生かし、科学的視点から美容やコスメを評価できるスペシャリストとして活動中。著書に『効果が9割変わる「化粧品」の使い方』(青春出版社刊)ほか多数。

撮影/鈴木希代江 取材・文/和田美穂

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