おいしくて便利な冷凍食品は今年100周年&10月18日は「冷凍食品の日」! レシピコンテストを開催中
ヘトヘト主婦の強~い味方といえば、冷凍食品。日ごろの料理に活用している人も多いと思います。実は、10月18日は「冷凍食品の日」で、2020年は「冷凍食品100周年」だって知っていましたか!?
現在、冷凍食品100周年を記念し、「冷凍食品100周年 ~10月18日は冷凍食品の日~ 冷凍食品レシピコンテスト」が開催されています。
募集レシピのテーマは、「ふだん使っている冷凍食品を使用した、おいしく、手早くできる、オリジナリティのあるアイデアレシピ」。9月13日(日)まで特設サイトで募集しています。
なんと各部門グランプリには、10万円の商品券!
一般部門、ジュニア部門の2部門があり、どちらも二次審査では、洋食料理家で冷凍食品アンバサダーの三國清三氏が審査委員長に。ぜひ三國氏をうならせるレシピを考えてみたいですね!
簡単便利に加え、おいしいと評価が高まっている冷凍食品
いまや男女ともに冷凍食品を月1回利用する人は8割以上! 利用頻度も年々増加の傾向にあるそうです(一般社団法人日本冷凍食品協会"冷凍食品の利用状況"の実態調査)。
「調理の手間が省ける」「買い置きができる」「調理時間が短縮できる」といった理由に加え、「おいしい」というコメントが着実に増加しています。「おいしい」と答えた女性は2016年が32.2%→2020年が54.9%、男性は2016年が37.4%→2020年が54.4%と大幅に増加しています。
「おいしい、便利、安全」の3つがそろう冷凍食品は食卓の大きな味方
冷凍食品の魅力は「便利でおいしい!」のほかにも、まだまだたくさんあります。ざっと挙げただけでも、こんなに!
ずっと-18℃以下で管理されるから衛生的でおいしさもキープ、厳しい安全管理で安全!
腐敗や食中毒の原因になる細菌は、低温状態では活動できません。冷凍食品は生産から販売まで一貫して-18℃以下で管理されているため、衛生的です。
また日本冷凍食品協会会員メーカーは、冷凍食品認定制度に基づいて原材料の徹底した管理、製造工程のチェック、従業員教育など安全対策を行っています。認定制度に適合した工場の製品には「認定証マーク」が付けられます。
急速凍結で食品の細胞を壊さず、栄養もそのまま
低温で急速に凍結された冷凍食品はおいしさだけでなく実は栄養もそのまま。上手に解凍すれば、とれたて、作りたてを再現できます。
下ごしらえ不要で、食べる分だけ使えるからとってもエコ
冷凍食品は前処理がしてあるので、捨てるところがなく無駄ナシ! さらに食べたい時に食べる分だけ使える、エコな食材です。
また、旬に限らず食べられて保存がきくこと、種類豊富なので簡単に一品増やせることも大きな魅力です。
今年100周年を迎える冷凍食品のレシピは無限大
そんな冷凍食品ですが、2020年は「冷凍食品100周年」にあたるそうです。1920年、北海道の森町に日産10トンの水産物を凍結する能力をもつ、日本で初めての本格的な冷蔵庫が建設されたことが、日本の冷凍食品事業の始まり。以来、日本の暮らしや食生活の変化により、冷凍食品は発展を続けています。
そして、毎年10月18日は「冷凍食品の日」。10月は冷凍の“トウ”に、-18℃(冷凍食品の栄養を保ち、品質を維持するための世界共通の温度)の数字を合わせて、1986年(昭和61年)に制定されたそうです。
冷凍食品は保存がきき、買い置きができるだけでなく、材料を洗う・切る・加熱するなどの前処理がしてあるので、調理の手間が省けて、時短調理にも欠かせない存在。実は「手ぬきではなく手間ぬき」なんです!
そのまま食べるのはもちろん、冷凍食品を素材としてオリジナルレシピを考えるのもまた楽しみのひとつ。アイデアあふれるレシピを考えて、コンテストに応募してみませんか?
文=岡田知子(BLOOM)
【レタスクラブ編集部/PR】