勝負に備え蓄積を/2021年「三碧木星」の人の運勢

個人の運勢(下の記事)は、自分の生まれ年に巡っていた九星の本命星で見ます。年の変わり目は節分とし、2月3日生まれまでは前年で見ます。
「三碧木星」2021年のバイオリズム

冬の時代を越え、三碧木星に活動的なエネルギーが戻ってきた。立春明けから元気いっぱいに飛び回るだろうけれど、春先は停滞感が強まりそうだ。5月、6月は周囲の動きが重く、思い通りに進まず不満が募る。
9月は運勢が大きく落ち込むことになる。ここで大きな判断を下そうとすれば、ほとんどの場合、ハズレくじを引くから注意が必要だ。
本当の勝負は2022年以降になるため、今はあせらずに実力を蓄えながら時期を待とう。
11月、12月と運勢は高まり、そのままの勢いで2022年の高運期に向かっていく。春の訪れが実感を伴い、三碧木星は歓喜に満ちるから楽しみだ。
「三碧木星」家庭と健康
家庭内では不満が溜(た)まりやすい。特に実家との関係でトラブルが生じやすい。母親が健在の場合は、できるだけ足繁(あししげ)く実家を訪れ、何度も対話を繰り返すことが重要になる。亡くなっている場合は、お墓参りに行くように。その際は、お供えに花をたくさん持っていき、賑(にぎ)やかにしてみよう。
年頃の女の子がいる家庭であれば、縁談や結婚の報告がもたらされるかもしれない。あまり面白くない相手に見えるが、三碧木星が娘の代わりに生きることはできない。ここは娘を許し、相手を許し、許せない自分を許すことだ。ただし、順序は間違えないように。妊娠はめでたいこととはいえ、家族になる人々の心の準備を許さないから賛成はできない。その点をよく言い含めておくべきだろう。
健康面では古傷の再発が心配だ。以前に、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を患った人は注意しよう。再発しやすい病だから、思考や生活習慣を改める必要がある。子宮筋腫も悪化しやすい。30歳以上の20~30%が発症している病だというから、月経の状態には留意しておくように。
2021年、女性の三碧木星は特に受難の一年となりそうだ。乳がん検診などを含め、健康を過信せず、身体の隅々までチェックしておく慎重さがほしい。若い三碧木星なら、性感染症に十分に注意しておくように。ここ数年、梅毒の報告数が増えている。また、不測の事故やケガに襲われやすい。スポーツや運転の最中だけでなく、台所に立っているときに指を切ったりなども多い。日常のなかで油断のないように生活を送ることが大切だ。
著=村山 幸徳/「展望と開運2021」(KADOKAWA)
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