食生活のベース!お米やごはんをおいしく保存するコツ
おいしいお米はおいしく炊いておいしく保存したいですね。保存のコツは、炊きたてを包むこと。炊きたてごはんを、ラップで包んでからさまして冷凍すると、水分も一緒に閉じ込められるので、冷蔵よりもずっとおいしく保存できるんです。茶碗1杯分ずつ、ラップに平らにのばし、包んで冷凍して。これで解凍も楽にでき、ごはんが1人分だけほしいときにも便利です。保存期間は、1カ月を目安に食べきりましょう。
お米を買ったら、清潔で乾燥した容器に移して、風通しがよく、湿気や臭気の少ない冷暗所で保存しましょう。容器に古い米が残っていたり、ぬかがついていたりすると、せっかくの新しい米も質が落ちてしまいます。特に容器の隅にぬかが残りやすいので、一度使いきるたびにきれいな布で湿らせてふき、よく乾かしてから次のお米を入れましょう。容器は汚れたらすぐにわかる透明タイプがおすすめ。大型タイプは不透明でぬかの見えにくいものが多いので気をつけて。夏期で2週間、冬期で1カ月くらいを保存の目安にして買う分量を考えましょう。
さらに、これからの梅雨時や雨の多い時期は要注意! できるだけ低温低湿で保管するのがベストなので、湿気の多い時期は冷蔵庫に入れましょう。密閉できる容器に入れて、ほかの食品のニオイや湿気を吸わないような状態で。野菜室が理想的です。常温で保存できるとはいえ、おいしく食べるためには、なるべく早く使い切るようにしましょう。
お米が古くなってしまったときは、米2カップ(360ml)に対してはちみつ小さじ1を加えて炊くとふっくら、つやつやになります。古米は細胞膜がかたくなって吸水力が落ち、でんぷん分解酵素の活性も低いため、食感が悪く、味も落ちます。はちみつにはでんぷん分解酵素が含まれるので、粘りが出て甘みも加わり、おいしいごはんになります。古米は細胞膜がかたくなって吸水力が落ち、でんぷん分解酵素の活性も低いため、食感が悪く、味もイマイチ。はちみつにはでんぷん分解酵素が含まれるので、粘りが出て甘みも加わり、おいしいごはんになりますよ。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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