まずはリビングの「防災お片付け」からはじめよう!避難するのも備蓄品を使うのもスムーズに

#くらし   
地震負傷者の3〜5割が、家具類の転倒・落下・移動によるものといわれています(東京消防庁発表)。

防災というと、非常用持ち出し袋の確認ばかりしがちですよね。

でも実は家の中が片づいているほど、避難するのも備蓄品を使うのもスムーズに。

今回は「防災お片付け」の進め方と、おうちの中で家族が過ごす時間の多い「リビング」のチェックポイントをご紹介します!


そもそも、なんで防災にお片づけ?


「すっきりと片づいた部屋は防災の面からも◎なんです。」

教えてくれたのは▷熊田明美さん/防災士、整理収納アドバイザー、防災備蓄収納マスタープランナー、NiceLife 代表。

熊田明美さん/防災士、整理収納アドバイザー、防災備蓄収納マスタープランナー
NiceLife 代表。
個人向けに防災アドバイス、整理収納サービスを行なうほか、各メディアでの取材対応やオンライン講座など幅広く活躍中。

「災害時にものが散乱した室内はとても危険。

スムーズな避難ができず、さらに必要なものを見つけられない場合も。

ふだんからすっきりと片づけておけば、そのようなリスクが軽減できるうえ、必要な備蓄のためのスペースもしっかり確保できます。」(熊田さん)




次ページ:防災お片づけの進め方は?(2/3)

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NiceLife 代表。個人向けに防災アドバイス、整理収納サービスを行なうほか、各メディアでの取材対応やオンライン講座など幅広く活躍中。







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