「予測がつかない動きをするから怖い!」実際に体験した育児のヒヤリ・ハット

重篤な事故には至らないものの、思わずヒヤリと肝が冷え、ハッと息を飲むような事例を「ヒヤリ・ハット」といいます。何をしでかすか分からない年頃の子どもを育てている最中には、そんな「ヒヤリ・ハット」を感じる場面がたくさん。Twitterで「#育児のヒヤリハット」とタグ付けされたエピソードにはどのようなものがあるのか、詳しく見ていきましょう。

■昨日まではできなかったのに!

子どもは日々成長しています。昨日までできなかったことが突然できるようになるのは当たり前。親が見ているところで常に“初めて”を披露してくれれば良いのですが、なかなかそうもいきません。

成長著しい乳児期は特にヒヤリ・ハットが起きやすく、「寝返り打てなかったはずなのにいつのまにかできるようになっていて、ベビーベッドから転がり落ちた」「おすわりできるようになったと思ったら突然後方にバタン。たんこぶで済んだから良かったけど…」という報告が上がっています。

また、乳児期を卒業していざ歩き始めると行動範囲が広がり、「窓を開けられるようになっていて、窓から車道に出そうになっていた」「アイロンのコンセントを勝手に入れてスイッチオン!」なんて行動を起こした子も。子どもが自由に動けるようになったら、窓は補助錠をつける、コンセントにはカバーをつけるなど、危険を減らす対策しておきましょう。

■なぜそれをそんなところに…

好奇心旺盛な子どもは、時として大人が想像できないような行動を起こします。「鼻の奥に小さいレゴが押し込まれているのを発見」「豆まきの大豆を鼻の穴に入れてて、気づいたときにはふやけててそりゃもう大変なことに」という声が上がっているように、鼻の穴に何かを詰めるというのもやりがち。鼻から吸い込んでしまうと気道を塞ぐ危険があるので、見つけたら夜間であっても必ずすぐに病院へ行きましょう。

そして、「静かに本を眺めていると思ったら、本の角を食べてた」「ペットボトルのふたを飲み込みそうに…」「上の子の工作についていたビーズを食べてしまった」などの「誤飲」もヒヤリ・ハットの定番。煙草やボタン電池など、飲み込んでしまうと重篤な症状を起こすものもあるので、子どもの手が届く場所に置かないよう注意が必要です。

■人数が増えたら増えたで大変

子どもが1人のみの場合に比べ、兄弟がいる家庭ではヒヤリ・ハットの頻度も増えるようす。「寝ている弟に布団をかけてくれていたんだけど、顔まですっぽりかぶさってて血の気が引いた」「上の子が下の子にまだ食べられないおやつをあげてしまった」など、年長の子どもの気遣いが逆に危険を招いてしまったという声が上がっています。

また、お風呂などで1人に気をとられているうちにもう1人が危険な行動をするのも“育児あるある”で、「お風呂で上の子に気を取られた瞬間に下の子が湯船にダイブ」「上が散らかしたのを叱っている間に下がおもちゃを拾ってモグモグ」という人も。

1人っ子でも兄弟がいても、育児をしているヒヤリ・ハットはできるだけ感じたくないもの。今回紹介してきた事例を参考に、ぜひ子どもの安全対策を行ってみてくださいね。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】