割れやすい食器・重い調理器具が多いキッチンは危険ゾーン!場所別「防災お片付け」で家の中をすっきり安全に
キッチン▷刃物や割れやすいものが多いキッチンはしっかり対策が必要!
大きな家電や家具、刃物や割れやすいものが多く、キッチンはかなり危険なゾーン。
冷蔵庫や食器棚には転倒防止器具+耐震マット、扉ストッパーなど、対策をしっかり!
E:包丁は出しっぱなしになっていない?
大地震ではものが倒れるだけでなく、飛んでくることも。
特に危険な包丁は出しっぱなしにせず、引き出しの中や備えつけの包丁入れへ。
F:ホットプレートや土鍋がつり戸棚にない?
重いもの、割れるものは、頭より高い場所に置かないのが鉄則。
さらに扉には耐震ラッチや扉ストッパー、棚板には滑り止めシートで対策を。
G:電子レンジは大丈夫?
飛んできたらかなり危険な電子レンジですが、対策を忘れがち。
耐荷重を確認のうえ、耐震ジェルマットを敷きましょう。
H:食器やグラスの量は適正?
食器やグラスが多いと、食器棚全体も重くなってしまいます。
災害時に割れるものは、この機会に使用頻度を考え、不要なものを処分しましょう。
\すっきりポイント!/「食器やカトラリーは使い捨てをストック」
使い捨ての食器やカトラリーは、災害時の水道が使えないときにお役立ち。
ふだんでも子どもの友達が来たときなどに使えば、後片づけの負担を軽くしてくれます。
プロの実例▷コンロ火災に備えて、初期消火できるものを準備
コンロは火災の原因の中でも上位。
消火布(写真)や家庭用消火器など、初期消火できるものがあると安心。
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教えてくれたのは▷熊田明美さん/防災士、整理収納アドバイザー、防災備蓄収納マスタープランナー
NiceLife 代表。個人向けに防災アドバイス、整理収納サービスを行なうほか、各メディアでの取材対応やオンライン講座など幅広く活躍中。
NiceLife 代表。個人向けに防災アドバイス、整理収納サービスを行なうほか、各メディアでの取材対応やオンライン講座など幅広く活躍中。
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