こんなに高かった!? 知らないうちに払ってた「電気料金の明細」見てみたら…

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今月も届いた電気料金の明細!
見てみると…

【こちらもチェック!】ドキッ、普通に生活するだけで〇〇〇は意外と出てた!? 快適に暮らしながらできる「温暖化対策」って?
 


…高っ!! 今月は電気いっぱい使ったもんな~。
ガクゼンとしていたら、息子から「再エネなんとか金って何?」と質問が。

明細をよく見ると、電気料金とは別に
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」(以下、再エネ賦課金)という項目が…。
あれ?「燃料費調整額」って項目もあるんだけど…。

漢字だらけでムズカシイけど、燃料費調整額と再エネ賦課金っていったい何のお金なの!?

まずは燃料費調整額から調べてみると…
火力発電に使われる燃料(原油、液化天然ガス、石炭)の価格は毎月変わるので、それに合わせて電気料金を調整する燃料費調整制度というしくみがあるそうなんです。

日本は燃料の多くを海外から輸入していて、その価格は海外の情勢や為替相場(円高とか円安とか)などによって高くなったり安くなったりするんだとか…!

 


今月のわが家の電気料金は燃料費調整額がマイナスになっていましたが、これは燃料の価格が基準の価格よりも安かったということみたいです!
でも、燃料費が高くなったら逆に電気料金に上乗せされてしまうということですよね…。

ちなみに、電気をつくるための燃料など、国内で使用するエネルギーがどのくらい国産かを表す割合を「エネルギー自給率」と言うそう。
そして気になる日本のエネルギー自給率は11.8%!(2018年)
主要国のなかではワースト2位なんですって…低すぎる!

逆に8割以上を海外からの輸入に頼っているということかぁ。
それって、最悪の場合…燃料の輸入がストップしちゃったら、日本では電気がつくれなくて停電しちゃうってこと!? そんなの怖すぎる~!

 



でも、国内で発電できる太陽光発電なんかをじゃんじゃん増やせば、海外から燃料を輸入しなくてもいいんじゃない?
ニュースでも再生可能エネルギー(以下、再エネ)ってよく聞きますよね!
待てよ…明細の「再エネ賦課金」って、もしかして再エネにお金がかかっているの…?

 


再エネ賦課金とは、太陽光や風力といった再エネで発電した電気を買い取るための費用を、電気を使うみんなで負担するお金のことだそうです。

最近は太陽光パネルのついたお家とか、空き地につくられた太陽光発電所もよく見かけますよね。
そこでつくられた電気を電力会社が買い取って、その分の費用がわが家の電気料金に上乗せされてるってことか~。

 


驚いたのは再エネ賦課金の負担は2012年から始まっていたということ。
しかも、年々金額が増えていて、自分が今まで気づいていなかったことに衝撃…。
ちなみに、2012年度の一般家庭の負担額は「年間700円弱」でしたが、2021年度には「1万円超え」になっているんです…!
ひえ~! 我が家の電気料金1か月分以上じゃん!!

もちろん地球に優しい再エネは増えてほしいけど、再エネ賦課金がこのまま増え続けるのはちょっと困るなぁ。それに発電が自然任せだと電気が足りなくなるかもしれないし…。
かといって、火力発電メインで電気をつくり続けると燃料費がいきなり上がったり、燃料の輸入ができなくなるリスクも!
う~ん、一体どうすればいいの…?

 


不安になってさらに調べてみると「エネルギーミックス」という考え方があることを発見!

 


エネルギーミックスは、火力発電だけ、再エネだけとどれかに頼るのではなく、いろんな発電方法をバランスよく使っていきましょう…という考え方
いま日本の発電の8割が火力発電ですが、2030年度までには再エネや原子力による発電を増やす方針になっているようです。

発電方法をバランスよくしておけば、「急に燃料の価格が跳ね上がってます!」という時にも、値上がりの影響を抑えることができますよね。それに発電が不安定な再エネをバックアップすることもできます。

いつもは電気料金の明細が届いても金額しか見ていませんでしたが、改めてよ~く見てみると、電気をつくるには「エネルギーミックス」の考え方が大事なんだと気づくことができました!

作=前川さなえ

【レタスクラブ編集部/PR】

※「1年間の再エネ賦課金支払額の金額推移グラフ」は、家庭向け平均モデル(260kWh/月)の場合。電力使用量により変わります。
<参考資料>
・経済産業省HP 
2019年度の賦課金単価 1か月の電力使用量が260kWhの需要家モデルの負担額
https://www.meti.go.jp/press/2018/03/20190322007/20190322007.html
2020年度の賦課金単価 1か月の電力使用量が260kWhの需要家モデルの負担額
https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200323005/20200323005.html
2021年度の賦課金単価 1か月の電力使用量が260kWhの需要家モデルの負担額
https://www.meti.go.jp/press/2020/03/20210324004/20210324004.html
・四国電力HP
https://www.yonden.co.jp/lp/kozoo/no1.html



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