毎月どうしても赤字がでるときは何を見直したらいい!?家計のコロナ乱れを整える4つのコツ

#くらし   

家計のコロナ乱れを整える4つのコツ

コロナで家計が変化して、上手に管理できないという人もいるかもしれませんが、下のようにコロナ版に対応した家計管理に切り替えていきましょう。


1▷まずはボーナス依存家計から脱出する

コロナ禍で収入が減っても、とにかく毎月赤字を出さないように暮らしていればOKとしましょう。

コロナ禍で収入が減っても、とにかく毎月赤字を出さないように暮らしていればOKとしましょう。

まずは毎月の収支をトントンにして、ボーナスから赤字の補填をするのはやめましょう。

次に記事の最後にご紹介する「まとめ」のやり方で家計を見直して、浮いたお金を少しでも毎月貯蓄できれば、家計管理に自信がつきます。


2▷【重要】「わが家はいくらで暮らしているか」を知る

毎月の支出額を改めて計算してみましょう。

コロナ禍でお金の使い方が変わっているため、銀行口座からの引き落としとクレジットカード、お財布の3つの出口から出ていくお金を月ごとに書き出して、毎月の支出額を改めて計算してみましょう。

毎月の支出の合計額が収入を超えていなければOKです。

超えているときやもっと貯蓄したいときは、内訳を見てムダな部分を削りましょう。


3▷「いざというときの貯蓄」を使うときは、足りない分だけ

足りない分だけ貯蓄(財形貯蓄や定期預金など)から出すようにして。

どうしても赤字が出るときや、本当に必要なボーナス支出がボーナス額を上回るときは、「いざというときの貯蓄」で賄いましょう。

このとき、必要な金額より多めにお金を下ろすと使ってしまうので、足りない分だけ貯蓄(財形貯蓄や定期預金など)から出すようにして。

次ページ:これなら続く!ざっくり家計簿のつけ方(3/3)

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Information

<レタスクラブ’21年10月号より>

教えてくれたのは▷深田晶恵さん
ファイナンシャルプランナー、生活設計塾クルー取締役。
家計に関する個人向けのコンサルティングのほか、各種メディアで活躍中。
『知識ゼロの私でも! 日本一わかりやすい お金の教科書』など著書多数。






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