もうすぐハロウィン!俳優・塩野瑛久さんが具だくさんでクリーミーな「かぼちゃのキッシュ」作ってみた/塩野瑛久の今日はこれ作ろう(4)
俳優・塩野瑛久さんがレタスクラブ掲載のレシピにチャレンジする連載「塩野瑛久の今日はこれ作ろう」4回目。今回は、10月といえばハロウィン!かぼちゃを使ったキッシュに挑戦です。過去に一度作ったことがあるものの、思った味にならずにそれ以来作っていないというキッシュ。今回の出来栄えはいかに。
カラフルな具材にテンションUP
まずは冷凍パイシートを綿棒で伸ばし、型に敷いていきます。パイシートを初めて使うという塩野さん。物珍しそうにじっくりシートを眺めたあと、綿棒で伸ばしていきます。「思ったより力がいるんですね」と驚きつつも、あっという間にコツをつかみ、伸ばしたシートを型に敷いていく工程では、丁寧な塩野さんらしく、端のほうまできっちり。一方で「画が全然変わらないですよね」とカメラマンへの気配りも忘れません。

材料を切る工程では、固いカボチャに恐る恐る包丁を入れます。普段からよく料理にカボチャを使うそうで、「普段は電子レンジで少し柔らかくしてから切ってます」と、裏技も教えてくれました。すべて切り終えるとフライパンで具材を炒めます。彩り豊かなフライパンの中を見て「カラフルでおいしそう! もういい匂い!」と嬉しそう。ようじでカボチャの火の通り具合をチェックする様には手慣れた様子が伺えます。

そして炒めた具材を、溶き卵、生クリームと共に型へ流し込みます。型を使う料理をあまり作らないそうで、やや緊張した面持ち。「バランスが大事ですよね」と全体的な彩りも意識しながら慎重に流し込み、オーブンに入れると、時折オーブンの中を覗き込みながらワクワクで焼き上がりを待つ塩野さん。焼き上がって取り出すと「おお!おいしそう!」と一気にテンションが上がります。料理をカメラマンが撮影している間もそわそわ。思わずモニターを覗き込んで「おいしそう」との声が漏れでてしまうほど。試食では撮影が終わっても「全部食べていいですか?」とあっという間に完食。満足の出来栄えだったようです。



料理を終えて
「本当においしかったです! 生クリームの分量がよかったのかすごくクリーミーで、カボチャもいい感じに甘くて。今回、パイシートを初めて使ったのですが、また家でも挑戦してみたいですね。ポイントとしてはカボチャを薄く切ること。あとは具材の食感がそれぞれある程度残っているほうがいいなと思ったので、炒め具合も大事ですね。最初は炒めるだけだったこの連載も、徐々に工程が増えて難易度が上がっていって楽しいです。おかげで僕自身の料理のレパートリーも増えているんですよ。読者の皆さんもぜひいろいろなレシピを楽しんでもらえたらと思います」

取材・文/小林千絵 撮影/入江達也 ヘアメイク/時田ユースケ(ECLAT) 撮影協力/ AWABEES
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