かぼちゃのキッシュ


具だくさんでボリューム満点!ワインにもよく合う
材料(直径22〜24cmのキッシュ型1台分)
卵液
・溶き卵…3個分
・生クリーム…1カップ
・塩…小さじ1
・こしょう…少々
ピザ用チーズ…60g
かぼちゃ…1/8個(約120g)
玉ねぎ…1/2個
ブロッコリー…1/3個
冷凍パイシート(20×20cm)…1枚
・バター、塩、こしょう
下ごしらえ
- オーブンを220℃に予熱する。
作り方
- パイシートは室温に置いて半解凍し、めん棒で型よりひと回り大きくのばす。型に敷き詰め、縁に合わせて端を切り落とす。フォークをまんべんなく刺す。
- かぼちゃは縦半分に切り、横薄切りにする。玉ねぎは縦薄切りにする。ブロッコリーは小さめの小房に分ける。ベーコンは5mm四方、2cm長さの棒状に切る。
- フライパンにバター大さじ1を入れて中火で溶かし、玉ねぎ、ベーコンを炒める。玉ねぎがしんなりしたらかぼちゃ、ブロッコリーを加えて炒め、かぼちゃに火が通ったら塩、こしょう各少々をふって火を止める。
- 1に入れてならし、卵液の材料を混ぜて流し入れる。チーズをふり、オーブンで15〜20分こんがりと焼く。粗熱をとり、食べやすく切る。
型にパイシートを敷き詰め、炒めた具材を入れて均一にならしたところに卵液を注ぐ。
※カロリー・塩分は1/8切れ分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.8倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
食材の扱い方・ポイント

- ベーコン
- 豚肉の保存食品の一つで、豚肉を成形し、塩漬けして熟成させ、長時間くん煙した加工品。日本で…
各種の特徴
- ベーコン(ブロック)
-
バラ肉を使ったもの。赤身と脂肪が層になっています。
使うときは、薄切りや棒状など、料理に合わせて切りましょう。煮込み料理の場合は、棒状に切ると、具材としての味わいが増します。 - ショルダーベーコン(スライス)
-
肩肉を使ったもの。バラ肉のベーコンよりは、脂肪の量が少ないのが一般的です。

- かぼちゃ
- 表面に溝がなくなめらかな「西洋かぼちゃ」と、縦に深い溝の入った「日本かぼちゃ」が主な品種…
基本の扱い方
- 種とわたを除いて切る(1)
-
スプーンで、種とまわりのわたをくりぬいて除きます。
- 種とわたを除いて切る(2)
-
かぼちゃは果肉がかたくて切りにくいので、平らな面を下に置いて安定させ、左手でしっかり押さえて、包丁を下に押すようにして切り分けます。
- 電子レンジで加熱して切りやすく(1)
-
使う分を切り分けたら、ラップをかけて電子レンジで加熱してもよいでしょう。やわらかくなって切りやすくなります。(加熱の目安は、1/8個・約200g当たりにつき1〜2分)
- 電子レンジで加熱して切りやすく(2)
-
薄いくし形などに切りたいときは、特に便利です。
- ところどころ皮をむく(1)
-
かぼちゃは皮ごと食べられますが、皮はかたいので、大きく切る場合や、煮もので味をよくしみこませたいときは、ところどころ皮をむくとよいでしょう。
- ところどころ皮をむく(2)
-
皮がかたくてむきにくい場合は、小さく切ってから、切り口を下に安定よく置いて包丁でそぎ落とすようにむくと安全です。
- 面取り
-
かぼちゃは煮くずれしやすいので、煮ものにする場合は、必ず角を面取りしてから、使いましょう。
包丁でうまく切れないときは、皮むき器を使ってもOK。

- 玉ねぎ
- 生で、炒めて、煮て、揚げて、焼いてと、いろいろに調理され、和・洋・中、いずれの料理でも使…
切り方
- 皮をむく(1)
-
上下を落として皮をむく。
- 皮をむく(2)
-
残った先端の茶色い部分は包丁でむき取る。
- 輪切り
-
玉ねぎの繊維を切る向きに、用途に応じた厚さに切る。
- みじん切り(1)
-
縦半分に切り、切り口を下にして置き、根元を切り離さないよう、根元の手前まで縦に細く切れ目を入れる。
- みじん切り(2)
-
90度回して、へたを左側にし、厚みに何本か薄く切り目を入れる。右側から細かく切るとみじん切りに。
- くし形切り(1)
-
根元を切らないよう、根を切り落とす。
- くし形切り(2)
-
包丁を繊維に沿って斜めに入れて適当な大きさにする。
- 薄切り
-
縦薄切りにする場合、縦半分に切って、切り口を下にして縦に置き、繊維に沿って、端から料理に応じた厚さに切ります(画像のもの)。形が崩れにくいので、料理の中で形を残したいときに。
横薄切りにする場合、縦半分に切って、切り口を下にして横(輪切りと同じ向き)に置き、端から料理に応じた厚さに切ります。サラダなどに使う場合で、早く辛みを抜きたいときは、横に薄切りにして水にさらします。

- ブロッコリー
- 栄養豊富な緑黄色野菜の王様・ブロッコリー。キャベツの仲間で、古くからイタリアで好まれ、日…
基本の扱い方
- 小房に分ける(1)
-
房のつけ根に包丁を入れ、1房ずつ切ってはずします。
- 小房に分ける(2)
-
房が大きい場合は、軸に包丁で切り目を入れます。
- 小房に分ける(3)
-
切り目から手で裂きます。
- 茎も使う(1)
-
太い茎の部分も歯ごたえがよくおいしいので使いましょう。
細い茎、かたい根元を落とします。 - 茎も使う(2)
-
外側のかたい皮をむき、用途に応じて切り分けます。
ゆで方
- かためにゆでて余熱で火を通す
-
塩を入れた熱湯で1〜2分、色鮮やかになるまでゆでたら、ざるなどに上げ、余熱で火を通します。
- ざるに広げる
-
青菜などは、色鮮やかにするため、ゆでたあと、冷水にとりますが、ブロッコリーは水にとると水っぽくなるので、平らなざるに広げて自然にさまします。
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