だし代わりに乾物をちょい足し! かぶの甘みが際立つ「かぶのとろろ昆布風味」

和食の基本ともいえるのが、「だし」をベースにした料理。「だし」には旨み成分がふんだんに含まれていて、素材本来の持ち味をぐっと引き出すパワーがあります。とはいえ鰹節と昆布でだしをとるのは、けっこう手間がかかるもの。そこで「とろろ昆布」の出番です! 昆布を繊維状に薄く削ったとろろ昆布は、だし代わりに使える優秀食材。旬の野菜にあえれば、品のあるやさしい風味が手軽に楽しめますよ。
かぶのとろろ昆布風味
【材料・2人分】
かぶ…2個、かぶの葉(中心のやわらかい部分)…2個分、とろろ昆布…3g、ごま油、塩、酢
【作り方】
1.かぶは縦半分に切って縦薄切りにする。かぶの葉は3cm長さに切る。とろろ昆布はキッチンばさみで細かく切る。
2.フライパンにごま油小さじ1を熱し、かぶを入れて炒める。全体に油がまわったら、塩少々、酢小さじ1をふり、かぶの葉を加えてさっと炒める。火を止め、とろろ昆布を加えてからめる。
(1人分42kcal、塩分0.4g 調理/伊藤朗子 栄養計算/スタジオ食)
だしの旨みや香りによって素材のおいしさが引き出されるから、いつもの野菜がさらにおいしく食べやすい味に。野菜嫌いのお子さんも、とろろ昆布を活用したメニューなら案外すんなり食べられるかも?
文=齋藤久美子
Information
レシピ関連はここから
詳しいレシピはこちら!ほかにもいろいろ!「とろろ昆布」のレシピ
■レンジで完成!ボリューム肉レシピ特集はこちら!
■毎日食べたい鍋特集はこちら!

忙しい子育て世代に、子どもが身近・手軽に「和ごはん」を食べる機会を増やしてもらうため、企業等の新たな商品・サービスの開発・販売、子ども向けメニューの展開等を促進するためのプロジェクトです。このプロジェクトを通じて、味覚が形成される子どものうちに、和食の味や食べ方の体験の機会を増やし、ユネスコ無形文化遺産に登録された和食文化の保護・継承につなげていきます。
Let’s!和ごはんプロジェクトウェブサイト
和ごはん月間特設ページ
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

プレゼント企画
「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細