缶汁ごと加えてだしいらず! 塩こしょうでシンプルに楽しむ「ツナと里いもの炊き込みご飯」

炊き込みご飯の具は何がお好きですか? さまざまな具のうまみをお米に吸わせる炊き込みご飯は、和食の懐の深さがわかる一品。今回は旬の里いもを使った「ツナと里いもの炊き込みご飯」をご紹介。肉や魚が冷蔵庫にない時は、ツナ缶が便利。缶汁ごと加えれば、だしすら必要ありません。といだお米の上に具材をのせたら、あとは炊飯器のスイッチを押して普通に炊くだけだから、面倒な手間は一切なし! 食べる前に塩こしょうをふって、里いもの甘みを楽しんで。
ツナと里いもの炊き込みご飯
【材料・2〜3人分】
ツナ缶…小1缶(約70g)、里いも…4個(約300g)、えのきたけ…2袋(約200g)、米…2合、酒、塩、粗びき黒こしょう
【作り方】
1.米は炊く30分前に洗ってざるに上げる。里いもは一口大に切って塩もみし、水で洗って水けをきる。えのきたけは2cm長さに切る。
2.炊飯器に米、水360ml、酒大さじ1、塩小さじ1を入れてざっと混ぜる。里いも、えのきたけを広げてのせ、ツナを缶汁ごと加えて普通に炊く。
3.炊き上がったら全体をさっくりと混ぜ、器に盛ってこしょう少々をふる。
(1人分481kcal、塩分2.2g 調理/井原裕子 栄養計算/スタジオ食)
炊き込みご飯を作る時は、具材は上にのせるのが鉄則。炊飯前に混ぜ込んでしまうと、具材がじゃまをして炊き上がりにムラができてしまいます。炊飯器の水加減は具材をのせる前に調整を。調味料を入れてから水を入れて目盛りを合わせると、ご飯がベチャッとするのを防げます。香ばしいおこげを楽しみたい場合は、炊飯器の炊き込みモードで炊いてみて。
文=齋藤久美子
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