柿の甘みとひき肉のコクが程よく混ざり合う「五目きんぴら」/おいしいおかずが一品あればいい!(2)

今日は何を作ろう? 毎日を支えるお惣菜レシピ!
東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」店主・笠原将弘さんによるおいしいおかず53レシピと、家庭料理にまつわる初の書き下ろしエッセイがたっぷり入った見ごたえのある料理本『実は、一菜でいい。 おいしいおかずが一品あれば、それで充分という提案』。
さて、今日は何を作ろう?と思ったときにパラッとめくってその日の気分で選べる、探せる、調理法別レシピの中から、編集部厳選レシピをご紹介します。今回は「五目きんぴら」です。
※本記事は笠原将弘著の書籍『実は、一菜でいい。 おいしいおかずが一品あれば、それで充分という提案』から一部抜粋・編集しました
◆五目きんぴら
とりひき肉、ごぼう、にんじん、れんこん、柿の五目。
根菜のシャキシャキ感に、柿の甘みとひき肉のコクが程よく混ざり合う。
ご飯に混ぜて、五目混ぜご飯にしてもいい。
●材料(2~3人分)
ごぼう …… 1/2本
にんじん …… 1/2本
れんこん …… 1/2節(約100g)
柿 …… 1個
とりひき肉 …… 150g
A
酒 …… 60ml
しょうゆ …… 40ml
砂糖 …… 大さじ2強
ごま油 …… 大さじ2
白いりごま …… 大さじ1
粗びき黒こしょう …… 少々
●作り方
1 ごぼうはたわしでよく洗い、ささがきにして水でさっと洗い、水けをよくきる。にんじんは5cm長さの細切りに、れんこんは薄い半月切りにする。柿は7~8mm幅のくし形切りにする。
2 フライパンにごま油を熱し、ひき肉を炒める。しっかりほぐれて火が通ったら、ごぼう、にんじん、れんこんを加えて火が通るまで炒める。
3 柿を加えてさっと炒め、Aを加える。汁けが少なくなるまで炒め煮にする。
4 仕上げに白ごま、こしょうをふり、ざっと混ぜ合わせる。器に盛り、好みでさらに白ごまとこしょうをふっても。
○1人分307kcal/塩分2.3g
著=笠原将弘/「実は、一菜でいい。 おいしいおかずが一品あれば、それで充分という提案」(KADOKAWA)
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