発酵食のほのかな酸味が美味! 高菜漬けを使った肉料理5選

九州地方の伝統的な漬物「高菜漬け」。今や全国的に人気の漬物のひとつの高菜漬けは、発酵食独自のコクのある味わいは肉料理にの相性もぴったり。ほのかな酸味や奥行きのあるうまみがあとをひくレシピをご紹介します。
【高菜入りメンチカツ】(1人分408Kcal、塩分2.0g、調理時間15分)
<材料・2人分>肉だね(豚ひき肉 150g、溶き卵 1/2個分、高菜漬けの粗みじん切り 50g、玉ねぎの粗みじん切り 1/2個分、塩・こしょう 各少々)、クレソン 1束、にんじんのせん切り 適量、揚げごろも(小麦粉、溶き卵、パン粉 各適量)、揚げ油
<作り方>
1. 肉だねを作る。ボウルに肉だねの材料を入れ、粘りが出るまで、よく練り混ぜる。4等分して円形にまとめる。揚げごろもを、小麦粉、溶き卵、パン粉の順につける。刻んだ高菜を肉だねに混ぜ入れると、シャキシャキとした食感と、風味が楽しめる。
2. 揚げ油を中温(約170℃)に熱し、1を入れて4~5分、途中上下を返して、両面きつね色になるまでカラリと揚げ、油をきる。
3. クレソンは4cm長さに切り、にんじんと混ぜ合わせる。2を器に盛り、クレソンとにんじんを添える。
発酵させた時の酸味やコクが美味しい高菜漬けですが、そのまま使うと料理や人によっては塩辛く感じてしまうことがあるかも。そんな時は水に5分ほどつけて塩抜きするとマイルドな味わいになるので、塩分が気になる人にもおすすめです。
【なすととり肉の高菜炒め】
ゆでたなすのとろりとした食感が絶品の一品です。

【チキンハンバーグ高菜ソース】
ひじきをプラスしたヘルシーな和風ハンバーグ。にんじんと高菜漬けを使ったソースがマッチ。

【豚こまと厚揚げの高菜炒め】
豚肉と厚揚げを使ったボリュームのある炒めものです。ご飯も進む味。

【うま辛高菜餃子】
辛いもの好きなら、ラー油や一味とうがらしを活用した餃子がおすすめ。あんに加えたはるさめがお肉や高菜漬けのうまみをしっかりと吸収してくれます。

高菜漬けは炒めものならそのままで、あんやたね、ソースなどに使う場合は細かく刻んでから使うなど、料理に合わせて大きさを変えてみましょう。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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