コーン入りで子どもの箸もすすむ「小松菜とひじきのツナごまあえ」

#食   
カラフルな副菜「小松菜とひじきのツナごまあえ」

『るみのささっと和食』4回【全8回】


フォロワー8.6 万人という、人気料理家るみさん(@ru.ru_rumi)は、「作りやすくて食べ飽きない」をモットーに、身近な食材や調味料を活用した「お手軽簡単な和食ごはん」レシピをInstagramや有名レシピサイトで発信しています。しょうゆ・みそ・塩といった基本の調味料をはじめ、ごくありふれた食材を中心に使うレシピは、料理初心者でも簡単に作れると大好評! また、るみさんは2児の子育てとフルタイム勤務と家事の両立を経験したことから、毎日の料理において1つの鍋やフライパンで簡単に手間なく作れるなど、「時短」「手軽」も大切なポイントだと話します。

そんなるみさんの経験と工夫が活かされたたくさんのレシピのなかから、おすすめをご紹介!

カラフルな副菜
小松菜とひじきのツナごまあえ

調理時間 7分(もどす時間はのぞく)

カラフルな副菜「小松菜とひじきのツナごまあえ」


ゆでてあえるだけの簡単&時短調理!コーンの甘みでお子さんにも食べやすい副菜です。

材料(2~3人分)
小松菜…1束
乾燥ひじき…10g
コーン缶…50g
ツナ缶( 油漬け)…1缶(70g)

A
 めんつゆ(2 倍濃縮)…大さじ1 1/2
 白すりごま…大さじ1

うま味調味料…3~4ふり

作り方
1.ひじきはもどし、コーン缶は水けをきっておく。

2.鍋に湯を沸かし、塩少々(分量外)を加え沸騰したら小松菜を茎の方から入れ30秒ゆで、その後、葉まで全部入れて15秒ほどゆでる。

葉より茎の方がゆで時間がかかるので、茎から入れましょう

小松菜はゆで過ぎないように歯ごたえが残るくらいがおすすめです。葉より茎の方がゆで時間がかかるので、茎から入れましょう。

3.小松菜は冷水にとり、水分をぎゅっとしぼる。2の鍋の湯は捨てず、そのままひじきを加え1分ほど煮てざるにとりペーパータオルなどで水けをとる。

小松菜のゆで汁を利用して、ひじきを煮て時短調理

小松菜のゆで汁を利用して、ひじきを煮て時短調理に!

4.ボウルに2~3cm長さに切った小松菜、ひじき、コーン缶、ツナ缶(油ごと)、Aを加えてよくあえ、仕上げにうま味調味料をふり混ぜ合わせる。

【調理のコツ】
ツナ缶は油ごと使います。めんつゆ、すりごまが絡み合い野菜になじんで食べやすくなりますよ。あえてから少し時間をおくとより味がしみておいしくなります。

【レシピについて】
・調理時間は目安です。
・レシピに出てくる小さじ1=5ml、大さじ1=15ml、1カップ=200mlです。
・めんつゆは一部をのぞき2倍濃縮を使用した分量を記載しています。3倍濃縮の場合は2/3量に減らしてください。
・野菜類で特に記載がない場合、洗う、皮をむく、ヘタと種をのぞくなどの下処理は済ませてから、手順を説明しています。

※本記事はるみ著の書籍『るみのささっと和食』から一部抜粋・編集しました

著=るみ/『るみのささっと和食』(ワン・パブリッシング)

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